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山田太郎(仮名)のメモ帳

生き方、時間術、プレゼンやコミュニケーション、人材育成などについて日々の気づきを書いていきます

言葉のかけら(増やす人、減らす人)

増やすのが得意な人は減らすのを恐れ、減らすのが得意な人は増やすのを忘れる

言葉のかけら(早寝は明日の肥やし)

寝ることが「今日の自分」を終わらせることなら、さしずめ早寝は明日のために今日の自分を枯らして良質の肥やしにすること。

遅くまで起きていれば「今日の自分」は永らえるが、その分やせ細り肥やしとしての質は下がる。

良い木は良い土に生える。早寝で明日の自分に良い肥やしを与えよう

言葉のかけら(早寝が粘り腰を作る)

やはり11時前に寝ると次の日の定時にも間際の粘りを発揮できるようだ。翌日の仕事は前日の就寝から……

【本の紹介】図解 使える失敗学

図解 使える失敗学 (図解 1)

図解 使える失敗学 (図解 1)

おすすめ度:★★★★☆(4/5)

読了日:2017/3/29

底本:なし

1.読んだ目的

最近また増えてきたうっかりミスの予防(目標:月1回以下まで減少)

2.本の概要

失敗学会の重鎮による個人の仕事に活かすための失敗学の本。見開きで左が図解、右が説明文で読みやすい。反面、逆演算などの考え方のポイントになる部分については実地で活かすためにもう少し説明が欲しかった感もある

3.ポイントと示唆、すること

✔行動チェックリスト
◻︎何かをするときはまず「先人の遺産」を学ぶことから始める
◻︎失敗直後は誰でも気落ちする。大事なのはそれを受け入れ、エネルギーの回復を待つこと
◻︎何よりも大切なのは「失敗を苦にして人が死ぬ」ことだけは避けること
◻︎何かをする(特に判断)ときは常に「お天道様に向かって堂々と話せるか?」自問する
◻︎自分のミスは必ず振り返り、それをチームで共有する(弱みも活かす)
◻︎変更をしたときは毎回「これは誰が知るべきか?」立ち止まって自問する。また、変更時の連絡先は記録してマニュアル等に入れ込むのが望ましい(それでも自問は忘れないように)
◻︎失敗から学ぶときは、「当事者がその時何を考え、どんな心理状態でどう行動したか」を「当事者自身の口から」語ってもらうのがベスト。客観的な報告書などはあまり役に立たない
◻︎新しいことはもちろん、見込みは「最悪のパターン」を毎回考える習慣をつける(「最高」「普通」「最悪」の3パターン)

①失敗は時や場所を変え繰り返される。自分自身で最少の失敗をし、シミュレーションなどで他人の失敗から上手に学ぶのが失敗予防の近道
【示唆と行動】
→まずは先人から学び歴史をショートカットする。ただし、どちらにせよその先では失敗するので覚悟はしておく
→何かをするときはまず「先人の遺産」を学ぶことから始める

②失敗直後は誰でも気落ちする。大事なのはそれを受け入れ、エネルギーの回復を待つこと
【示唆と行動】
→「頭の中の嵐」は避けられない。じっと耐えて残ったエネルギーを温存するのも仕事のうち

③何よりも大切なのは「失敗を苦にして人が死ぬ」ことだけは避けること
【示唆と行動】
→時には逃げることもよい。また、自分だけでなく他人の失敗にもこのスタンスで接する

④失敗の評価には客観的な絶対基準はないが「お天道様に向かって堂々と話せるか」が一つの基準になる
【示唆と行動】
→失敗に限らず、自分自身の行動全般の指標として有用。「自分の子供に胸を張って語れるか」でもよいだろう
→何かをする(特に判断)ときは常に「お天道様に向かって堂々と話せるか?」自問する

⑤失敗は放置していると成長するし、失敗の培地には無数の「失敗の種」がある
【示唆と行動】
→「ミスの雪玉」は動き出し始めに叩くのが一番。なお、幸か不幸か自分はミスが多い性分
→自分のミスは必ず振り返り、それをチームで共有する(弱みも活かす)

⑥「途中変更」は失敗の温床。伝達・手配漏れが起こらないような仕組みを作る
【示唆と行動】
→変更をしたときは毎回「これは誰が知るべきか?」立ち止まって自問する。また、変更時の連絡先は記録してマニュアル等に入れ込むのが望ましい(それでも自問は忘れないように)

⑦失敗から学ぶときは、「当事者がその時何を考え、どんな心理状態でどう行動したか」を「当事者自身の口から」語ってもらうのがベスト。客観的な報告書などはあまり役に立たない
【示唆と行動】
→言うは易く行うは難し。「安心して語ってもらえる環境」の整備が肝か
→まずは自分からミスを発信してみる?(慎重に)

⑧何かを作るときは「仮想演習」で失敗パターンをシミュレーションしておくとよい
【示唆と行動】
→新しいことはもちろん、見込みは「最悪のパターン」を毎回考える習慣をつける(「最高」「普通」「最悪」の3パターン)

⑨最終的に全体を評価する作業は必ず一人が行わなければならない。その際「視点まんだら」などのツールが役に立つ
【示唆と行動】
→今はまだそれだけの力量はなく、様子見。ただし、将来にむけて覚悟はしておこう

★示唆のまとめ(統合) ※一言で

「初めての失敗」はほとんどない。「過去と他者から学び、シミュレーションする」ことが、失敗予防の近道

4.3か月後にどうなっていたいか

◻︎何かをする(特に判断)ときは常に「お天道様に向かって堂々と話せるか?」自問する
◻︎自分のミスは必ず振り返り、それをチームで共有する(弱みも活かす)
◻︎変更をしたときは毎回「これは誰が知るべきか?」立ち止まって自問する。また、変更時の連絡先は記録してマニュアル等に入れ込むのが望ましい(それでも自問は忘れないように)

こんな人におすすめ!

毎ページに図解入りでとても読みやすい失敗学の本で、興味がある人の入門書に最適だと感じました。この本を読んだ後、逆演算など重要な考え方については類書で学ぶ、という順序だとスムーズに全体像と深掘りのバランスが取れると思います。

「気を付けているけど、ケアレスミスがなかなか減らない……」という人はぜひ一度読んでみてくださいね。きっと役に立つヒントが見つかるはずですよ!(^^)/

今回の本

図解 使える失敗学 (図解 1)

図解 使える失敗学 (図解 1)

言葉のかけら(欠落を愉しむ)

自身の欠落を受け入れ、愉しむことができれば、きっと人生はもっと楽しめるものになるだろう

言葉のかけら(一日の終わりに)

一日の終わりに「今日の人生も悪くなかった」と思える日を積み重ねられれば、きっと本当の最期の時にも満足して逝けるのだろう

【本の紹介】30日で人生を変える「続ける」習慣

30日で人生を変える 「続ける」習慣

30日で人生を変える 「続ける」習慣

おすすめ度:★★★★★(5/5)

1.読んだ目的

本の教訓や健康的な習慣を続け、身につける

底本:まんがで身につく「続ける」技術

2.本の概要

コーチングとNLP神経言語プログラミング)をベースとした習慣化の手法を「反発期(7日以内)」「不安定期(8〜21日)」「倦怠期(22〜30日)」にわけて解説した本。それぞれのステップごとに良くある落とし穴や対策がわかりやすく示されており、特に不安定期のパターン化、例外ルール、継続スイッチ(12個から選ぶ)などが勉強になった。

「始める時のハードルの下げ方は『残業や飲み会の日でもできるハードル』に」など、類書と比べ内容がかなり具体的でかつよく整理されているので、とてもとっつきやすい。習慣化をしたい人はまずこれを読みながら実践し、それから応用編として「続ける技術」などで精度をさらにあげる、という順番がベストと感じた

※ただし、行動科学マネジメントの「ライバル行動対策」については触れられていないので要注意

3.ポイントと示唆、すること

①続けたい習慣も行動ルールも、一度に1つだけにする(一度に2つ以上始めると一気に挫折しやすくなる)
【示唆と行動】
→かねてからの疑問に答えが出た。やはり習慣化も身につくまでは「一点突破」の方がいいようだ
→本を読むのはいいとしても、習慣化の対象については子路を見習うくらいの気持ち(実践できるまでは新しいことを聞くのを恐れた)で行おう
→それでも1年あれば12個の習慣をつけられる
→習慣、行動ルールも1度に1つずつ1か月

②身につけたい習慣に合わせた期間で取り組む(行動習慣:1か月、身体習慣:3か月、思考習慣:6か月)
【示唆と行動】
→まずはとっつきやすい行動習慣からはじめてみる


③最初の反発期(1~7日目)は最初は「残業や飲み会の日でもできるくらいに」時間やステップを小さくして始め(ベビーステップ)、一週間を乗り切ったら目標のハードルにあげる
【示唆と行動】
→「残業や飲み会の日でもできるくらいに」というのは非常に有用な示唆
→今までは最初から「そこそこのスモールゴール」でやっていたが、もう一歩踏みこんでベビーステップではじめてみる

④不安定期には時間ややり方、場所を「パターン化」してリズムを体に染み込ませる
【示唆と行動】
→実行

⑤中間の不安定期(8~21日目)はあらかじめ「例外ルール」(体調、予定、天候など)を作っておき、例外にはベビーステップで対処する
【示唆と行動】
→「例外ルール」は初耳。ベビーステップ以外にも対応法はあるが、自分にはこれが一番合っていそう
→自分の「負けパターン」克服にはとても有用そう。他の人の習慣化でチーム力アップにも役立ちそうだ
→実行

⑥不安定期には「自分」と、「習慣化したい行動」にあった継続スイッチを選ぶ
【示唆と行動】
→継続スイッチ(=強化因子)を習慣化したい行動に合わせるというのは目から鱗
→とりあえず仮説ベースで初めてみて軌道修正


⑦「ごほうび」は習慣との結びつきのある大好きなものにする

【示唆と行動】
→とりあえずゲームやカロリーの高いデザート、マンガなどがごほうび候補か

⑧最後の倦怠期(22日~30日)になったら習慣に変化をつけ、さらに刺激を付ける意味でも習慣の連鎖をつなげていく(習慣は「複利」で成果につながる)

【示唆と行動】
→「習慣の連鎖」という考え方が興味深い。確かに習慣化の「流れ」に乗るのは大事そうだ
→実行

★示唆のまとめ(統合) ※一言で

習慣化は欲張らず1つに専念して3ステップで行おう

4.3か月後にどうなっていたいか

①マインドフルネスの習慣がついている
②ダイエットの習慣をはじめ、継続できている(2か月目)

こんな人におすすめ!

習慣化するための具体的な方法をとても分かりやすく整理した本で、1冊目に読む本にとてもおすすめと感じました。

「始めやすさ」がとても大きな魅力で、私自身、この本を読んでさぼりがちになってしまったマインドフルネスの再習慣化に挑戦中です。

「いろいろ勉強したけど結局実践できず学びっぱなし……」「健康にいい習慣などを身につけたいけど、いつも挫折してしまう」という人はぜひ一度読んでみてくださいね。きっと役に立つヒントが見つかるはずですよ!(^^)/

今回の本

30日で人生を変える 「続ける」習慣

30日で人生を変える 「続ける」習慣