言葉のかけら(言葉の品格)
他人の言葉(特に古人の言葉)を引用する時は、口に出す前に「自分はこれを口に出すに足る人間か?」自問する。
見栄やまやかし、虚栄心などの「かざり」をつけずに口に出せるか?
言葉には品格がある。
自身がそれに見合わないのに口に出せば、情けないただの道化になってしまう。
口は災いの門。ゆめゆめ、口を開く前には自分の前の門番と相談するようにしよう
●関連
「古人は自分の行いが言葉に追いつかないことを恥じた」(論語)
【生き方・あり方・自分の測り方】子どもと自分に一生覚えておいてほしい3つのこと
毎日、自分がされたら嫌なことを人にしないようにしなさい。
少し余裕があったら、自分がしてほしいことを他の人にしなさい。
いつの日か、自分のしてほしいことを「相手に合わせて」できるようになりなさい。
私には子どもはいないが、もしいたらこの3つだけは一生覚えておいてほしいと思う
言葉のかけら(今日に似た日)
あと100年生きても、「今日に似た日」はたくさんあっても「今日」は2度と来ない。もちろん「今」も2度と来ない。
何をするにせよ、しないにせよ、それだけは覚えておきたいものだ