山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら(毎日が誕生日)

今日はお世話になった祖母のお通夜でした。

当たり前と言えば当たり前のことですが、広く見れば毎日が誰かの命日で、そして別の誰かの誕生日。

そうやって世界はつながっていくのだなあとふと思いました。


実は私は子どもを作るつもりはないのですが、子ども以外の方法でこの世界のつながりの中に何かを残していきたいと思います


●関連
「親死ぬ、子死ぬ、孫死ぬ」(一休禅師)

※親が死に、次に子が老いて死に、その次に孫が老いて死ぬ。生まれた順を違わず死んでいく当たり前のことこそ幸せである、ということ

【本の紹介(簡易版)】仕事は「型」にはめなさい!

仕事は「型」にはめなさい!

仕事は「型」にはめなさい!

おすすめ度:★★★☆☆(3/5)

感想

マニュアル、チェックリスト作りの向上のため購入。

「ゴールを決め、それに対するステップを横軸の表形式にし達成日を入れて行く」という「型」の本。

考え方としては面白いが、いかんせん

・必要性や発見経緯の話が長すぎて本題が最後の50ページだけ(ここを読む頃にはだいぶ"力尽きて"いる)
・全体に他の手法を下げる書き方をしている

など、私の目的と噛み合わなかった部分を差し引いても本としての完成度が低く、読みづらく感じた。

個人的にはマニュアルやチェックリスト作りの参考にするなら、「超図解『仕組み』仕事術」や「使える!活かせる!マニュアルのつくり方」などを読む方がいいと思う。

今回の本

仕事は「型」にはめなさい!

仕事は「型」にはめなさい!

【自分の活かし方】役割に合わせて手放す

やり方(一般)と積ん読を整理し、計40冊(既読18、未読22)の本を処分することにした。

判断基準は

・今後の自分に本当に必要か(自分に何を求めるか)
・また欲しくなった時改めて買えるなら一旦処分
・他の本と内容の重複が多い
・ざっと読んでみてレイアウト等が「見返す気」にならない

など。

処分する本の割合としてはプレゼン系の本が多く、トーストをやめたことと、それによる自分自身に求める役割の変化(よい"スピーカー"になることをあきらめた)によるものが大きい。

お金や今後読むかもしれないことより、今の自分にとって必要な本をより取り出しやすく、活かしやすくすることの方が大事。

整理の甲斐あって本棚も気分もすっきりしたし、今までは積み上がって見るのも嫌だった積ん読本の中から「今でも読んでみたい本」も見つけることができた。

また、予期せぬメリットとして、本棚の整理を通じて今後の自分に求める役割をより明確化できたように思う。

今後も季節ごとや本棚の容量ごとに本を整理し、「すっきりした本棚&頭」を維持していきたい

●関連記事
yamadakameimemo.hatenablog.com