山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

人材育成・教育

【本の紹介】マンガでよくわかる 教える技術2 <チームリーダー編>

" title="マンガでよくわかる 教える技術2 ">マンガでよくわかる 教える技術2 作者: 石田淳出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2015/11/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るおすすめ度:★★★★☆(4/5)チームを育て、より成果をあ…

【本の紹介】マンガでよくわかる教える技術

マンガでよくわかる 教える技術作者: 石田淳出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2015/01/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見るおすすめ度:★★★★☆(4/5)リーダーとして他のメンバーに成長してもらい、さらに成果をあげる…

言葉のかけら(経験者は”つながり”で差をつける)

よくできたマニュアルがあれば、一般的な「話す内容」はどんな人もそれほどは変わらないもの。しかし、その内容に精通している人ほど、その一般的な内容を実際の事例や聞き手の今までの経験とつなげ、”つながり”を使うことでより伝わるものにすることができ…

【マインドマップ・人材育成】研修の事前準備はどうするか?(主催者+参加者)

あまり更新してなくてすいません。 スピーチクラブの諸々でなかなかに時間が取れず……とりあえず生存してます(^^;)3/12の日本研修コーディネーター協会(JTCA)のセミナー「研修の事前準備はどうするか?」に参加した際の予習用マインドマップ。1枚目は参加者…

【毎日図解29(2016/2/15)】3つの”待つ”

プレゼンアドバイザー野村尚義さんのFacebookの書き込みにヒントを得て。ちなみにこれはあくまでも私なりの解釈ですのでご了承ください(^^ゞ 物事にはタイミングと言うものがある。同じ内容でも、「自分」「相手」「場(状況)」の3つについてベストのタイ…

言葉のかけら(上を見せるほめ方)

人をほめる時は、できれば良かった点をほめるだけでなく「良かった点をさらに良くする提案」も盛り込みたい。人はほめられすぎると油断して慢心し、それは結局はその人のためにもならない(当然周りのためにもならない)。ほめられるところというのは、大抵…

【毎日図解16(2015/12/28)】価値のパイと期待のハサミ

価値のパイと期待のハサミ(例は私が所属しているスピーチクラブであるトーストマスターズクラブ)。どんなに「語れる」価値がある場合でも、相手はそのパイを自分なりの「期待のハサミ」で切り取って理解する。1人でパイを丸ごと食べるのは大変なように、…

言葉のかけら(中級者のジレンマ)

ある物事についてある程度学ぶと、その分野で得られる気づきが増えたり、また自分の今までの他領域の経験とのかけ算で多くの気づきを得られるようになる。その量は、時に自分一人では消化しきれないほど。もちろんこれ自体は喜ばしいことだが、逆に全てに手…

【毎日図解15】お湯入れるより穴ふさげ

「いいところを伸ばすより先に、まずは問題のある所をなんとかしよう」という言葉を、穴の開いた湯船とお湯の出る蛇口を使って表現してみました。この図のポイントは「問題のある所を先に何とかしないと、せっかくいいところで得たもの(信頼や評判・仕事の…

【毎日図解10】今日の下書き 2015/12/21

意欲を高める主要因。中の達成(一人で感じられる)と外の「達成を認められること」(一人ではできない)。内外からの「達成のサンドイッチ」でやる気をより高めよう*\(^o^)/* ●出展エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする作者: グレッグ・マキュ…

言葉のかけら(アタマと体でらせんを描く)

アタマでひねり出したものは、必ず体で実際に試して検証する。体で覚えたものは、アタマでさらに上手くできないか考えてみる。アタマと体の循環を上手く回すことで、らせん階段を登るように理論にも実践にも強い厚みのある実力がつく。まずは、私自身この理…

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPT 12/20

最近「TRY」を書くのが手間で記事に出来ていないことが続いたので、状況によりTRYは「ご想像にお任せします」ということで(^^;)◯keep ★毎日図解をした ◎想像にお任せKPT(TRYがなくても記事にしてしまう)を考えた(ほぼ同じことを書くTRYのためにお蔵入りに…

【毎日図解4】今日の下書き2015/12/15

●初心の賞味期限 初心の有効期限はだいたい1年くらい?「慣れて」きたらもう初心者話の気持ちはわからないと割り切り、初心者に直接問いかけよう

【論評・アドバイス・プレゼン】提案は「驚きの山」で

こんばんは、山田太郎(仮名)です。 今回は、アドバイスの工夫3部作の最後として 「提案は『驚きの山』を意識して ”少しだけ”背伸びをする提案にしよう」という話です。ちなみに今までの記事はこちらyamadakameimemo.hatenablog.com yamadakameimemo.hatenab…

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPT 12/8

◯keep ★図解を書いた ◎プロジェクトは★にすることを思いついた ◎忙しい流れの中で、書類の書き方で普通のハンコ、シャチハタタイプ、サインをそれぞれまとめて使い、効率化する方法を編み出した(書類の流れに単純に従うと持ち代えが頻繁で非効率) ◎ホッチ…

【論評・アドバイス・プレゼン】ほめ方は「加速」して

こんばんは、山田太郎(仮名)です。 今回は、アドバイスの工夫3部作の第2部として 「ほめ方を『加速』する」という話です。 ちなみに前回の記事はこちら yamadakameimemo.hatenablog.com ほめ方を「加速」する 昨日の記事では「アドバイスでも聞き手の感情…

【論評・アドバイス・プレゼン】アドバイスにもストーリー

こんばんは、山田太郎(仮名)です。 今回は、以前書いた下の記事の応用編として 「アドバイスにもストーリーを作ろう」という話です。 アドバイスにはサンドイッチフォーマット 私の所属しているトーストマスターズクラブ(スピーチと リーダーシップを学ぶNP…

言葉のかけら(自分の口には戸を立てる)

自分のことを語るのは、他人のためのみにしたいものだ。自分のために自分のことを語れば、どうしても自慢の口が過ぎる。特に、自分の専門や「得意分野」ならばなおさら。自慢話を聞いて楽しい人はいない。人の口に戸は立てられないが、自分の口にくらいは戸…

【今日の名言(2015/12/04)】後進への接し方

「自分が年長者であることを得意にしてはならないし、自分の身分のいいことをたのんで自慢してはならないし、(中略)。友というものは、その人の心の徳を友とするのであって、そこに何か鼻にかけるものが入ってきてはならない」「人君が臣家を使うには礼を…

【今日の名言(2015/11/29)】偉人の屍を越えてゆけ

「偉人を仰ぐことは易々たることであるが、偉人に肉薄し偉人を超出することは誠に稀世の事柄である。師の屍を越えていくことこそ、真に師を尊敬するゆえんである」(森信三) いやはや、見事の一言ですね(^^;;師を越えるのは自らの名誉欲ではなく、ただ師を…

言葉のかけら(師匠の矜持)

師匠たるものの役割は、いつか自分を越える弟子を育て、自分の死後も自ら遺した道を発展させること。 逆に言えば、後世に自分を越える人材が出ないというのは、少なくとも後進の育成には失敗したということを意味する。これは一個の職人としてはとにかく、師…

言葉のかけら(弟子の本懐)

偉大なる師を慕うからこそ、師の思いを継ぐものとして役目を終えた昨日の師を乗り越える。それは、偉大なる師が今日生きていたら自ら行ったであろうこと。そしてもう永遠に行えなくなってしまったこと。ならばせめて、師の思いを継ぐ者が引き継ごう。 師を乗…

【今日の名言(2015/11/28)】「打てば響く」学びに必要なもの

「これを如何、これを如何と曰わざるものは、吾これを如何ともする末きのみ」(論語絵本) 「『これをどうしましょう、あれをどうしましょう』と言ってこない弟子は、私にもどうしようもない」という意味。 「憤せざれば啓せず(わからなくて地団駄を踏むよ…

【プレゼン・人材育成・スライド作成】メンター研修11/21スライド(11/27追記あり)

こんばんは、山田太郎(仮名)です。先日、私が所属する「小田原トーストマスターズクラブ」 (NPOのスピーチクラブ)で行い好評だった「メンター研修」の スライドを、せっかくなので共有しようと思います。●関連記事 【セミナー・研修・TMC】メンター研修…

【学び・成長・自分の活かし方】仕事力のピラミッド

実はこれは以前別のSNSにだいぶ以前(2006年)に書いた私の「鉄板ネタ」 なのですが、9年経った今でも基本的な考え方は変わらないようなので、 せっかくなのでここでも改めて記事にしておきます(^^;) 見やすく編集したほかはほぼ原文ママです。 一言で言う…

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPTのメリット 11/22追加分

毎日KPTやKPT自体のメリットについて、気づいたことがあるので追加。 こういう風に日々やっている中で気づきを蓄積できるのも、当たり前ですが実践しているからこそですね(^^)/ メリット ◎習慣化しようとしたことが途切れていることに早く気づき、軌道修正が…

【プレゼン・スピーチ・研修会】メンター研修KPT(話し手編)11/22追記あり

本日、無事?メンター研修を終えたため、早速KPT(※)で 振り返ってみました。※KPT:ケプト。KEEP=よかったこと、 problem=問題のあったこと、 TRY=keepとproblemを踏まえて次回以降すること、 の頭文字で、ふりかえりに使われる手法の一つ●関連記事(KPT…

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPTのメリットとコツ+こぼれ話

祝、毎日KPT10日越え(笑)、ということで、 自分なりにやってみた毎日KPTのメリットと コツについて気づいたことをまとめてみました。 ちなみに、私の毎日KPTの目的は 「自分の経験を効果的に教訓にし、今後に活かす +『できたこと』の可視化による自己評価…

【セミナー・研修・TMC】メンター研修、鋭意製作中!

11/21に所属している小田原トーストマスターズクラブ(NPOのスピーチクラブ)でメンター(※)研修を鋭意製作中。 ※メンター 師匠・相談役。経験の浅いメンバーにある程度経験のあるメンターがつき、相談に乗ったり成長を手助けする 昨日ようやくスピーチの全…

言葉のかけら(技術の前にあるもの)

技術も墳せずんば啓せず(※)が理想。※本人がわからなくてのたうちまわっているくらいでなくては、物事を教えないということ思いはあるのにうまく伝えられない(実現できない)、とのたうちまわるくらいになって、初めて技術に最大の効果がでる。「形」(技…