読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

山田太郎(仮名)のメモ帳

生き方、時間術、プレゼンやコミュニケーション、人材育成などについて日々の気づきを書いていきます

【名言・人材育成・プレゼン】その日だけの授業、その日だけのプレゼン

「いやしくも教師たる以上、通り一遍の紋切型な授業ではなく、その日その日に、自己の感得した所を中心として、常に生命の溢れた授業を為さむと心掛くべきなり」(修身教授録p47)相手にとっては初めて聞く話でも、話し手の自分にとっては”いつもと同じ話”と…

【名言・あり方・人材育成】やり方は鋭く、あり方は丸く

今日は、ここ半年(実際はおそらくそれ以上)で一番衝撃を受けた言葉を紹介しようと思います。以下はちょっと長いですが今読んでいる「修身教授録」から。 「知識とか技術というような、いわば外面的な事柄については、一般的には短所を補うと言うよりも、む…

【名言・生き方・コミュニケーション】好きときらいと

「好みてその悪を知り、悪みてその美を知る者は天下に鮮なし」(大学p62)「その人を好んでしかもその悪しきことをも知り、その人を悪みて(にくみて)しかもその美点を知る者は天下にまれである」という意味だそうです。人間は神様ではないので、完璧な善人…

【今日の名言(2016/1/31)】仁は射の如し

「仁は射の如し。射る者は己を正しうして後に発す。発して中らざる(あたらざる)も、己に勝つものを怨みず。これを己に反求するのみ」(「孟子 ビギナーズクラシックス 中国の古典p77)「仁を行うのは矢を射るようなものだ。矢を射る者は、まず自分自身を正…

【今日の名言(2016/1/30)】伝える技術は、何のため?

「巧言令色鮮し仁」(論語新釈p18)「言葉を巧みにし、見た目を飾って人を悦ばせようとすると、己の本心の徳がなくなってしまう」という意味だそうです。本来、「心にもないことや内容がないことを言葉巧みに言って相手をだまそうとする」のを戒める言葉なの…

【今日の名言(2016/01/12)】己を正しく、人に求めず

「己を正しくして人に求めざればすなわち怨みなし」(「中庸」p88)「自分の身を正しくして他人に求むることなければ、自然に人を怨む(うらむ)ことはない」という意味だそうです。自分が心がけていることは、どうしても無意識に相手に求めてしまうもの。そ…

【今日の名言(2015/12/26)】心の節度

「発してみな節にあたる、これを和(か)という。和は天下の達道なり」(「中庸」より一部抜粋)「外部の刺激に心が反応して喜怒哀楽の情が起こっても、行き過ぎも足りなさすぎもせず節度に合うのが和(か)」という意味だそうです。うーん、今の私はまだ感…

【今日の名言(2015/12/15)】いつも、独りを慎む

「天が知る、神知る、我知る、人知る」 (「小學」を読む)「夜のことです。あなたと私しか知りません」と賄賂を渡されそうになったある人物の言葉。最後の「人知る」は「あなたが知る」という意味ですが、見方を変えるとたとえ自分一人の時でも天と神、そし…

【今日の名言(2015/12/10)】その文章に「厚み」はあるか

「人に三の不幸有り。(中略)高才有りて文章を能くする(よくする)は、三の不幸なり」(「小學を読む」p132)「高才があり文章がうまいと、理解が早く皮相になりやすく、またそれを軽々と文章にしたくなる。結局このこれらの才能が邪魔をして一生精緻な義…

【今日の名言(2015/12/04)】後進への接し方

「自分が年長者であることを得意にしてはならないし、自分の身分のいいことをたのんで自慢してはならないし、(中略)。友というものは、その人の心の徳を友とするのであって、そこに何か鼻にかけるものが入ってきてはならない」「人君が臣家を使うには礼を…

【今日の名言(2015/11/29)】偉人の屍を越えてゆけ

「偉人を仰ぐことは易々たることであるが、偉人に肉薄し偉人を超出することは誠に稀世の事柄である。師の屍を越えていくことこそ、真に師を尊敬するゆえんである」(森信三) いやはや、見事の一言ですね(^^;;師を越えるのは自らの名誉欲ではなく、ただ師を…

【今日の名言(2015/11/28)】「打てば響く」学びに必要なもの

「これを如何、これを如何と曰わざるものは、吾これを如何ともする末きのみ」(論語絵本) 「『これをどうしましょう、あれをどうしましょう』と言ってこない弟子は、私にもどうしようもない」という意味。 「憤せざれば啓せず(わからなくて地団駄を踏むよ…

【今日の名言(2015/11/25)】片付けのできるプレゼンター

「黒板の使い方は、教師として最初の修養である。授業後黒板が拭けぬ(ふけぬ)程度の教師に、どうして道徳など教えられますか」(森信三)私もプレゼンターのはしくれなので、この言葉は「場への敬意も伝えられない人間に、どうして物事を伝えられますか」…

【今日の名言(2015/10/16)】先達の役割

「私は諸君に何も与えることは出来ないが、ただ諸君等を起た(たた)しめることさえ出来れば、それでよい。(中略)諸君等にして今日真に起つならば、最早私の任は終わったとも言える」(森信三 訓言集)いかに優れた先人でも、結局は後進が目を覚まし、自ら…

【今日の名言(2015/10/14)】「場」への敬意

「さて黒板の何処かに、いささかでも汚れた箇所があると、先生は黒板拭きを持たれて、あたかも神前に奉仕する神官の所作もかくやと思はれるほどの荘重さで、黒板の全面をきれいに拭きにかかられる。(中略)かくて時間の終わりには、その時間にされた板書事…

【今日の名言(2015/10/06)】知る者は言わず

「知る者は言わず、言う者は知らず。(中略)其の鋭を挫き、其の紛を解き、其の光を和らげ、其の塵に同ず、是を玄同と謂う」(老子)(本当に知っている人は何も言いません。わかったようなことを言う人はほんとうのところを知っていないのです。(中略)鋭…

【今日の名言(2015/9/22)】真摯さ忘れるべからず

「弱みそれ自体が大きな意味をもつ領域は一つしかない。真摯さの欠如である。 真摯さそれ自体では何ものももたらさない。しかし、それがなければ他のあらゆるものが台無しとなる。 真摯さの欠如だけは、あってはならない絶対の基準である」(「ドラッカー365…

【今日の名言(2015/09/19)】使えないのは自分自身

「聖人は、短すぎる材木を工作してどのような用にも役立てる」(淮南子) 「相手が役立たない」のではなく、「自分が相手の役立て方を知らない」だけ。つまり、結果が出ないのは相手ではなくリーダーたる自分にその責任がある。 わかりやすい長所のある有能…

【今日の名言(2015/09/12)】三歳児に誇れる背中、心がけていますか?

「三歳の孤児も道い得る(いいうる)と雖も(いえども)、八十の老人も行い得ず」(禅語に学ぶ生き方。死に方。p11) 「三歳の子どもでさえ知っていることを、八十歳の老人でさえ実際に行うのは難しい」という意味だそうです。 世の中ほんとその通りで、知っ…

【今日の名言(2015/9/9】何があっても変わらないもの

「晴れてよし 曇りてもよし 不二の山 元の姿は かはらざりけり」(山岡鉄舟) 順境だろうが逆境だろうが、その人の人としての価値は変わらない。 たとえ結果に表れなくても、あるべき姿を常に追い求めていきたいと思いました (何と戦っているのか、よくわか…

【今日の名言(2015/08/17)】敷居の高さが聞き手を逃す

「君たちは聖人づらして講義したもんだから、人々は聖人がやってきたと合点して、すっかりこわがってにげてしまったのさ。なんで講義できようか。愚夫愚婦となりきってこそ、はじめて人々に学問を講義できるものだよ」(伝習録p307)人にものを教える、伝え…

【今日の名言(2015/08/11)】平地は目立たない

「泰山だとて、広大な平地には及ばないよ。平地には何も目に入るものはないよ」(伝習録p307)「先生は泰山(中国にある由緒正しい山)のようなもの。それを仰ぎ見るのをわきまえない人は、きっと見る目のない人だ」という発言を受けて。偉大さは目に見える…

【今日の名言(2015/08/04)】水やりは成長に合わせて

「人々と学問を討論する場合でも、その人の力量を考慮する必要がある。たとえば樹木の場合、ようやく芽生えたばかりの時は少量の水をやるだけにし、成長に応じ水の量を増やしていく。もしほんの若芽の時に桶一杯の水をざんぶりとかけたなら、水びたしにして…

【今日の名言(2015/07/31)】流されなければそれでいい

「(美人や音楽を)たとえ見えたり聞こえたりしても、それに流されさえしなければ、それでよい」(伝習録p55)事実(外界の誘惑)自体を止めるのは難しい。それへの最初の反応としての心の動きがあるのも人である以上ある程度は仕方ない。しかし、その反応を…

【今日の名言(2015/07/24)】長さに甘えない付き合い

「晏平仲(あんぺいちゅう)は善く人と交わる。久しくして人これを敬す(晏平仲の人付き合いはすばらしい。付き合いの長い人ほど、彼を尊敬するんだ)」(論語絵本)我が身を振り返っても、付き合いが長くなるほど相手の良い点には「当たり前」として慣れ、…

【今日の名言(逆さの芽吹きで心を耕す)】

「順境・逆境と言っても、順境の中にも逆境があり、逆境の中にも順境がある」(言志四録p168)「逆境でへこたれるな、順境で慢心するな」とは言っても、そういう境遇に取り巻かれていては心構えにも限界があり、つい流されてしまいがち。目の前の大きな逆境…

【今日の名言(2015/07/21)】外の学びと内の思い

「学んで思わざればくらし。思って学ばざればあやうし(知識を得ても自分で考えなければ、何も見えてこない。自分で考えるだけで人から教わらないと痛い目を見る)」(論語絵本p24)学びも内(自分の頭で考える)と外(先人や他人から知識を得る)のバランス…

【今日の名言(2015/07/16)】本質を映す3つの鏡

「その人がどう行動するか、何をよりどころにしているか、何に満足するか。この三点がわかったなら、その人物の本質ははっきりする」(現代語訳 論語p24)当たり前のように書いてありますが、よく読むと「何を言っているか」(発言)が入っていないのが興味…

【今日の名言(2015/07/15)】「そういうもの」にご用心

「内部にいる人間はギャップが存在していても『これまでずっとそうだった』と行動しない。そして別の誰かにそのギャップを利用される」(ドラッカー365の金言7月15日より一部抜粋)「そういうものだから」「仕方ない」こういう言葉を聞いたら(言うのは自分…

【今日の名言(2015/06/30)】知ればそちらをしたくなる

「子路は聞いた教えが実行できるようになるまで、新たな教えを聞くのを恐れた」(現代語訳 論語p60)振り返る前についつい次の本を読み始めてしまう私には、とても耳の痛い言葉です(^^;;子路は孔子の弟子で、「虎と素手で戦って、黄河を走って渡ろうとする」…

【今日の名言(2015/06/27)】温故知新で価値をつなげる

「古いものごとを見つめ直して新しい知恵に気づけるならば、人をみちびけるだろう(温故知新)」(論語絵本p28) 人に関する原理原則は昔から変わらないが、その時代の感性はその時代を生きる人にしかわからない。 そういう意味で、古くからある原理原則をそ…

【今日の名言(2015/06/25)】何事もまず周りから

「身近な人を喜ばすことができたら、遠くの人も引き寄せられてくる」(論語絵本p73)接する機会の多い周りの人さえ喜ばせたり説得できないのに、遠くの人に同じことができるはずがない。物事には順序がある。まず周りの人から始めよう。一番身近な自分自身の…

【今日の名言(2015/06/24)】まず自分を研ぎ澄ます

「職人は仕事をするとき、まず最初に自分の道具を研ぎ澄ます」(論語絵本p41)道具というのは形ある"モノ"だけでなく、自分の「考え方の型」なども含めて考えるとさらに深みのある言葉になります。また、最も大事な「道具」である自分自身の手入れ、という意…

【今日の名言(2015/06/23)】幸せ者の克己心

「私は幸せだ。間違ったら必ず誰かが教えてくれる」(論語絵本p16)孔子の言葉。一見するとなんて事のない言葉です。ただ、孔子が先生として多数の部下を持つ身だった(=部下への体面が大きい)こと、そんな孔子へ間違いを指摘してくれる人がいるからこその…

【今日の名言(2015/06/22)】無口の効用

「彼は無口だが、口を開けば必ず当(とう)を得た(理にかなった)ことを言う」(論語絵本p81)孔子が弟子の閔子騫(びんしけん)を評して。最近仕事もプライベートも悪い意味でも慣れてきて、少し余計な、徳の低い発言が増えがちで自己嫌悪(汗)。中だるみ…