山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

成果・貢献

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPT 12/7

またまた少し空いちゃいましたが、ちゃんと毎日KPT自体は続けてます(^^;)◯keep ◎ブログ記事を書くにあたり、よりメッセージが伝わるよう図解を手直しした ・担当者と意見が食い違ったが、担当者の意見を尊重して採用した ・上記の食い違いの際、自説をやや攻…

【プレゼン・スピーチ】緊張のバネ、活かしきれていますか?

緊張は実力のバネ。緊張が強すぎると確かに 実力は発揮できなくなるが(ちぢみすぎ)、 逆に”慣れ”すぎて緊張を感じなくなっても それはそれで実力を発揮できなくなる(ゆるみすぎ)。自分の実力を最大限発揮するには、目標を適度に持ち 緊張のバネを最適の…

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPT 11/30

◯keep ◎朝少し余裕があったので、かねてから気になっていたプレゼン仲間のプレゼン動画を見てコメントした ◎動画の分析で、久しぶりに分析眼の全力を出した(「全力のストレッチ」) ・動画へのコメントは、フィードバックシートの形でまとめて整理するとま…

言葉のかけら(「できること」は奥歯でこらえる)

「できること」は奥歯を噛み締めながらじっと動きをこらえ、極力やらずに力を貯める。ダムのように力を貯めたからこそ、本当に必要な時に「自分にしかできないこと」に全ての力を注ぎ込むことができる。奥歯の減り具合はその人の克己心の表れ。いつも目に見…

【学び・成長・自分の活かし方】仕事力のピラミッド

実はこれは以前別のSNSにだいぶ以前(2006年)に書いた私の「鉄板ネタ」 なのですが、9年経った今でも基本的な考え方は変わらないようなので、 せっかくなのでここでも改めて記事にしておきます(^^;) 見やすく編集したほかはほぼ原文ママです。 一言で言う…

言葉のかけら(コトバとともに出て行くもの)

「自分にしか出来ないこと」により集中したければ、まず大事なのは他人の領域に口出しをしないこと。 口を開けばコトバとともにエネルギーが出て行く。一度言ったらそれに伴う諸々の責任も発生する。言うだけでは済まず、行動も求められるかもしれない。 言…

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPT 11/19

◯keep ・朝起きてじっくり深呼吸をした ・「今日もいい日」をした(前日寝る前の「3good」の流れを引き継ぐ) ・電車から降りる時、声を出すだけでなく手を伸ばしながら進んで「見てわかる予告」にした ・まず「周りがどう思うか」ではなく「何が必要か」「…

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPT 11/17

◯keep ◎ブログを眺めていて、目線の流れを考慮して△problemを▲problemへ変更した(コントラストがあり目に留まりやすい+「黒」でマイナスイメージ)・偶然、ブレストふせんの即時グルーピングを覚えた(とは言ってもただランダムに貼っていたのを初めからグ…

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPT 11/16

◯keep ・朝、妻とちょっと気まずくなったが「ごめんね、ありがとう」で送り出せた ◎このブログに☆をくれた人のブログを偶然読み、「寝る前に3つ良かったことを思い出す」を読み、やってみようと思った b-zone-salariedman.hatenablog.com ・妻とのやり取りで…

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPT 11/15

◯keep ・メールはすぐ(5分以内など)に返さないことを覚えた(相手が追加でメールをしてくる可能性があるため。ただしお詫びや訂正をする必要があるときは例外) ・集中してやる必要のある作業のときに、パソコンやFacebookを切った・先に読書(価値がある…

言葉のかけら("ほどほど"は誰のため?)

「ほどほどでいい」は、自分だけのことなら迷惑も自分だけにかかるのでまだいい。しかし、他人が絡むことだと、万が一相手に迷惑がかかることも考えれば、なかなか「ほどほど」とは考え難いもの。でも、他人のことでも大きな視野で見れば「期待をほどほどに…

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPT 11/14

◯keep ・食後の能率の落ちる時間にルーチンの家事をやり、時間を有効活用した ・「失敗談」は昔のこと。いくら失敗談を語っても「今」の信頼性は落ちないことに気づいた ・英語のPDFを読むのに、英語辞書のプラグイン+画面ズームでストレス軽減とリズム向上…

【プレゼン・スピーチ】”プレゼンジャム”どこに塗る?

プレゼンの時間はパンに塗るジャムのようなもの。 どう塗るかは自分で決められるが、どう塗ろうが塗れる量自体は変わらない。 ここで大事なのは、ジャムを塗る自分だけでなくそれを食べる相手(聞き手)の希望を確認し、できる限りそれを軸に塗り方(作り方…

言葉のかけら(私の”思い”)

郷 忠雄さんの小冊子を読んでいて、私の”思い”って何かなあと考えてみました で、色々と美辞麗句(笑)と修飾語を削った結果、最後に残ったのは こんな感じ(美辞麗句って不思議と自分でわかりますよね(苦笑))。 「あとから来る人たちには、傷ついて欲し…

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPT 11/13

◯keep ・勘違いで間違った発言をした後、相手の基本的な対応は変わらないが謝罪して訂正した ・作成した想定Q&A(配布しない)についても、管理職に提示しコメントをもらった(特に表現について) ・説明会前の想定Q&A再確認中に打ち合わせを希望されたが、…

言葉のかけら(技術の前にあるもの)

技術も墳せずんば啓せず(※)が理想。※本人がわからなくてのたうちまわっているくらいでなくては、物事を教えないということ思いはあるのにうまく伝えられない(実現できない)、とのたうちまわるくらいになって、初めて技術に最大の効果がでる。「形」(技…

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPT 11/12

◯keep ・リハーサルで、発言の少ない非専門職に積極的に感想を聞いた・リハーサルを通して同僚に想定Q&Aを聞いた・想定Q&Aはリスクマネジメントになる反面、時間を大きく食う。多めに時間を見積もりつつも「最低限これだけは質問されそう」というところから…

言葉のかけら("無価値"の捨て方)

世の中に、本当の意味で「価値のない」ことなど存在しない。どんなことでも、必ず誰かにとっては価値がある(それが誰で、どれくらいいるかはさておいて)。逆に、だからこそ「自分達ならこの価値を最大化できるか」を考え、それを軸にしてすることを選ぶ必…

【学び・成長・自分の活かし方】毎日KPT 11/11

◯keep ・移動中に半眼を活用し、体力を温存した ・半眼のおかげか、空がよく見え写真を撮れた ◎パソコンの筐体を移動する際、接続コードの位置関係を写真で撮って確認し、スムーズに移動と接続ができた ・資料作成後読み上げを行い、自分の耳で聞いて流れの…

言葉のかけら("何もしない"強さ)

「何かをする強さ」があるように、「何かを"しない"強さ」というのもあるなあと、疲れていると特に強く感じる。疲れているとどうしても自制心が緩み、つい余計なことにまで口を出してしまいがち。特に細かいことに"気づいてしまう"性分の人はなおさら。でも…

【成果・貢献・自分の活かし方】KPT始めました

効果的なふりかえりと自己評価の向上のため、飯島 宗裕さんの研修コーディネーター研修で学んだKPT(※)を始めてみることにしました。 ※KPT:ケプト。KEEP=よかったこと、problem=問題のあったこと、TRY=keepとproblemを踏まえて次回以降すること、の頭文…

【成果・貢献・休み方】骨折り損と行動のかけ算

うーん、なんか昨日は骨折り損のくたびれ儲けな感じの1日でした(汗)。"した方がいいこと"に手を広げると、結局は疲れて行動の質が落ちて、結局自分も周りも不幸になるとあらためて痛感。特に、"特殊"なことは周囲に理解してもらうためにも時間と労力がい…

言葉のかけら(いつも、意味を思い出そう)

どんなことであれ、目の前の作業に集中しているとついつい「意味」を忘れてしまいがち。そして、意味を忘れた作業ほど疲れるものはない。自分が今していることがどんな意味を持っているのか、定期的に思い出そう。そして、疲れた時も一息ついてもう一度思い…

言葉のかけら(自分の"使われ"方)

組織の成果のためには「自分の使い方」だけでなく「自分の"使われ方"」にも気を配りたい。特に自分がなんらかの理由で希少な存在(特殊な技術や資格を持っているなど)である場合、安請け合いは結局は組織の成果を損ねる可能性が高い(たとえ周囲に"いい人"…

【休み方・体調管理】私の「黄信号」

疲弊した現状の教訓として、自分なりの「黄信号」を 残しておく(「赤信号」も入っていると思うが……)。 これらはいわば「大岩のぐらつき」。一度坂を転げ落ち始めたら流れの悪化に手がつけられなくなる(経験あり)。 今後のためにも、これらの兆候が見られ…

言葉のかけら(「するべきこと」と「したいこと」)

「するべきこと」と「したいこと」。「したいこと」がいつの間にか「するべきこと」になってしまうと、人生は苦しい。「するべきこと」は自分だけでは止められない。「したいこと」は自分だけで止められる。そして、本当の「満足」はきっと、「したいこと」…

言葉のかけら(順番で頭を整理する)

現場で働いていると、しばしば「するべきこと」と「制約要因」の重要度が無意識に混在する。「するべきこと」は軸、「制約要因」は壁。特に突然の電話などで体勢が崩れたときになりやすい。一呼吸おいて、まず進むべき方向である「あるべき姿」を確認しよう…

言葉のかけら(頼む力で個人を超える)

個人の成果(するべきこと)は「やる技術」が重要だが、組織の成果(するべきこと)の場合は「頼む技術」もきわめて重要となる。自分ならば「正しい=するべき」で終わっても、他の人もそう考えてくれるとは限らない。そもそも「正しさ」が違う可能性さえあ…

【成果・貢献・マネジメント】視点のサンドイッチ

組織の一番下の「現場」の視点と、一番上の「マネジメント」の視点を組み合わせることで、より組織にとってバランスの取れた仕事ができるようになる。 これは、自分が「現場」でも「マネジメント」でもどちらでも有効。人はどうしても、無意識に自分の立場に…

言葉のかけら(縁があればまた会える)

明日へむかうためには、過去の荷物を降ろさないといけない。そうしないと明日の仕事を背負えない。 「いつかやる」価値のあるものでも、ある期間が過ぎたら明日のために見切りをつけて手放そう。 縁があれば巡り会えるし、会えなければやはりそれだけの縁だ…