毎日図解
目(読む)や耳(話を聞く)からのインプットは、手や口を使って初めてアウトプットされる。手の例としては・ポイントを自分なりにまとめてブログに書く ・内容を自分の立場に置き換えて書きながら考える ・内容を実践する際に役立つチェックリストなどに落…
「YES,but〜」だと形の上では一旦受け止めていても、「でも〜(but)」の部分でやはり真正面からの対立構造になりがち。時には「YES,by the way〜」と「なるほど、ところで〜」と変化球で伝えてみよう(ちなみに〜でもよい)。真正面からぶつからず「添いつ…
マニュアルを作ったり既存のやり方を改良する時は、経験のあるベテランにコツや落とし穴を聞くだけでなく、経験の浅い新人にも使い勝手を確認しよう。新人は経験が浅いゆえに、マニュアルの対象者となる「わからない人の視点」を持っていることが多い。経験…
どんな物事にも「共通」と「特有」の部分がある。「共通」の部分に対しては、あまりこだわらず"いつも通り"に対応すれば十分。その分「特有」の「違いのある部分」へは手間と時間をかけて対応する。「同じ」と「違い」に注目することで、よりメリハリの利い…
人はどうしても前ばかり見て、外の世界の「新しいこと」に目が行きがち。もちろんそれも悪いことではないが、実は自分だけの宝物は自分自身の足跡(経験)の中にすでに埋まっているもの。自分の経験のすばらしいところはオーダーメイドの「自分に合った教訓…
慣れたことでも段取り(手順)と内容の両方を考えながらやろうとすると集中しきれないもの。仕事の段取り(手順)はチェックリストなどの形で外に出し、「考えなくても次に何をすればいいかわかる」ようにして内容だけに集中できるようにしよう。また、こう…
型は踏み固められた道のようなもの。これがなければ毎回微妙に違う道を通ることになり、次に来る時も以前の道(経験)を活かすのは難しい。それに対し、型があれば一度通った道をもう一度見つけてまた通るのはたやすいし、何度も通るごとにさらに大きく、広…
学ぶ一方で実践して消化する時間がなくては、すぐに頭がいっぱいになってしまう。そして、「いっぱいになった」頭では、それ以上のことを学ぼうとしてもあふれてしまいうまく入らない。 学ぶだけでなく、実践する時間を意識的に取ることで学びを頭から身体に…
まず「型」を作り、それを育てることで努力をより効果的・効率的に成長につなげることができる。やみくもに努力するより、まずは他人の「型」を盗むか、自分の行動の記録しての「型作り」からはじめよう。それが結局は一番の近道になる。「型」を指示棒にし…
「ほめる」は心から、「おだてる」は頭から。頭からの「おだてる」と心からの「ほめる」、たとえ口から出る言葉は同じでもやはり相手には微妙な違いは伝わるもの。口に出す前に「これは本当に心から言えるか?」と自問しよう。それでも伝わらないかもしれな…
仕事は多くの人とするもの。時には、自分とメンバーの利害関係が真正面からぶつかり一致しない時もある(自分一人の仕事に集中したい時など)。そういう時は、どちらかが譲歩する「横方向の解決策」より、解決策の方向性を上へずらしてみる。そして課題を超…
まずはマニュアルを使って「全領域での合格点」を取れるようにし、そこから先は各人の知識や経験、興味などの強みに合わせて育てる。そうすれば、強みもあり弱みに関しても合格点はクリアできるバランスのとれた人材になる。人は自分の興味に流れがちなので…
仕事があまりにも多すぎて回らない時は 総量(外部環境) 分配(職場からの仕事の割り振り) 能率(自分の仕事の能率) のどこに課題があるのかを立ち止まって考えてみるとよい。この3つはそれぞれ解決策が異なり、基本的には 総量→組織として引き受ける仕…
以前書いた「スピーチネタの選び方」の考え方を聞き手側に応用してみました(関連記事は末尾に)。 話自体の価値が重要なのはもちろんですが、いくら価値のある話でも目の前の聞き手の興味とうまく重ならなければ、聞き手が受け取る価値は半減してしまいます…
今回は「スピーチネタの鮮度と深度」です。「スピーチネタ」と書いてはいますが、プレゼンやセミナーなど、考え方自体は「人に伝える」こと全般に応用が効くはずです。 「鮮度」と「深度」の2軸で考える スピーチネタを考える時は、図のように「鮮度」と「…
昨日読み終わった「これだけ!KPT」を参考に、新しいキャンペーンを始める前にまずは現状評価(PDCAのC)ということでちょうど今役員(会員担当副会長)をやっているトーストマスターズクラブでの活動を振り返って見ました。※KPT:ケプト。KEEP=よかったこと…
プレゼンアドバイザー野村尚義さんのFacebookの書き込みにヒントを得て。ちなみにこれはあくまでも私なりの解釈ですのでご了承ください(^^ゞ 物事にはタイミングと言うものがある。同じ内容でも、「自分」「相手」「場(状況)」の3つについてベストのタイ…
今日のトーストマスターズクラブ役員研修で作成したマインドマップ+図解。●当クラブの現状 ●見学者分析 全体では3割強の入会率ですが、内訳を見ると自力で見つけて申し込んできてくれた人の入会率は8割近く、紹介の人は入会者なし(当然0%)。内訳を見…
齋藤 友一氏より紹介してもらった「上司をマネジメント」の内容をまとめたマインドマップ+縮小して本に張ったもの(本はハードカバーサイズ)。ただ、この縮小サイズだと正直文字を読むのはかなりしんどいですね~(^^;)デジタル版マインドマップはノートと…
以前描いた「本の読み方」のマインドマップ、バージョン3です。ちなみに、実は最初に記事にしたのがバージョン1で、記事にしなかったバージョン2が下の図(笑)。バージョン2はガイド読みとマーカー読みを別枠にしてみたものです。●関連記事(バージョン…
スピーチやプレゼンなどの「伝える」ことを木に例えると、こんな感じ。傍から見るとどうしても生い茂る「葉」(話し方・見せ方)の部分に目が行きがちですが、それもしっかりとした「幹」(内容)や栄養を運ぶ「枝」(構成)があってこそ。ちなみに、絵をシ…
最近少し本の読み方を試行錯誤しているので、現状の整理と記録をこめて描いてみました。ガイドを使った読み方(指やペンで文を追いながら読む)などは「マインドマップ読書術」の内容を取り入れて、今のところいい感じです。また、今までは歌詞のある「曲」…
今日家でテレビを見ながらつい批判的な発言をしてしまい、そこで気づいたこと。やはり、口を開いて徳の低いこと(悪口や批判的な事)を言うと、それに伴って自分自身の徳も外に出ていってしまいますね(汗)。地位の高い人は1つの失言が恐ろしい結果を招く…
今朝電車が使えなかった時の移動手段の検討と、最終的に1時間半かかる徒歩を選んだ理由(安定感がある+人混みがない)。ちなみに、当たり前ですが外で描いたのではなく頭の中で考え、着いた後に整理したものです(^^;) あとアイコンについてはご愛敬という…
今日も毎日KPTはスマホでデジタルで。デジタルの方でも、日々作ったものを元に書式化しています。ただ、やっぱり「別名で保存」機能は欲しいですね……(^^;)最近毎日図解がマインドマップばかりでしたが、やはり手描きで通常の(マインドマップでない)毎日図…
「ふだん使いのマインドマップ」を読んでいて、思いついた図。「目に見える発言のみに囚われず、発言をさかのぼって目に見えない相手の本心を考えよう」という意味です。考え方自体は古くからあるものですが、こういう風にマインドマップの「枝をさかのぼっ…
本を早く、深く読む方法。本を”マーカーだらけ”にしてしまう人は、ついつい「内容は重要だが学びが少ない」ことにもマーカーを引いてしまいがち。そうすると、結局”すべて大事”な状態になってしまい、読書にメリハリが効かなくなってしまう。「内容」も大事…
マインドマップ用にピュアカラーFの「うすみどり」という色を単品で購入したため、「みどり」をテーマにマインドマップを描いてみました。最近マインドマップばかりなので、これを毎日図解にするのもどうか……とは思いましたが、まあせっかく描いたので(^^;)…
先日紹介記事を書いた「ふだん使いのマインドマップ」の内容を、自分なりにマインドマップにまとめてみました。●関連記事 yamadakameimemo.hatenablog.com 見返しやすさがウリ 読書メモは初めてなのでそれなりに(1時間と少し?)時間はかかりましたが、ま…
手書きで毎週土日に作っているすることリストを、マインドマップにまとめてみました。繰り返し性が強いので以前ワードの書式を作って印刷する事も考えたのですが、休日に仕事でもないのにそこまですると「かしこまりすぎる」(休日っぽくない)と思いそのま…