山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【毎日図解2018/4/16】強みの見つけ方、見分け方

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強みかどうかは「成果があがっているか」で判断します。

意欲があり成果もあがっているもの(右上)はもちろん強みですし、意欲もなく成果もあがっていないもの(左下)は弱みとなります。

また、あまり熱心にやったわけでもないのになぜか成果があがっているもの(左上。予期せぬ成功)は強みの可能性があるので「強みの原石」として一定期間(通常1年以上)モニタリングし、本当の強みか確かめます。

逆に、気を付けなくてはいけないのは「意欲はあるけど成果があがらない」(右下)は残念ながら少なくとも「強みではない」可能性が高いので、体系的に縮小した方が成果があがります(少なくとも1年続けてみても変わらなければそれ以上はやめた方がいいそうです)。

なんにせよ、本当に強みかどうかは感覚ではなく「目標設定」をした上で「期待した結果と比較する」(モニタリングとフィードバック)ことで初めてわかるため、まずはそれをきちんと行うことが重要だそうです。

詳細な手法は今回参考にした「自らをマネジメントする「ドラッカー流」フィードバック手帳」(近日中に紹介記事を公開予定です)にありますが、みなさんもまずは「目標を決めて比較する」ことから始めてみてはいかがでしょうか?

参考:自らをマネジメントする「ドラッカー流」フィードバック手帳
※完全にそのままではなく私の解釈も一部入っています

今日の一言

強みは成果という根に支えられる木

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