山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【本の紹介】超図解 「仕組み」仕事術 最新版

こんばんは、山田太郎(仮名)です。

 

今回は、本の紹介です。

今回の本は「超図解 「仕組み」仕事術 最新版」です。

 

 

【超図解 「仕組み」仕事術 最新版】 

超図解 「仕組み」仕事術 最新版 (MAJIBIJI pro)

超図解 「仕組み」仕事術 最新版 (MAJIBIJI pro)

 

 

おすすめ度★★★★(4/5)

 

仕組み化を通して、限られた時間の中で成果を

最大化するための具体的な方法を知りたくて購入。

 

「考える必要のない『作業系』の仕事はチェックシート

等を使い仕組み化をして徹底的に効率化し、その分

価値の源泉である『思考系』の仕事に時間を投入する」

 

 

「才能、意思力、記憶力に頼らない」

「自分がいなくても仕事が回るようにする」

 

という原則に強く共感。

 

 

具体的な方法として

 

「自分が上手く行った時の方法を記録する」

「上手な人や偉大な先人の知恵や経験をベースに仕組みを作る」

「チェックシートにはToDoだけでなく考えなくて

 よいように細かすぎるくらいに『手順』も書き込む」

「とにかく何でもとりあえずはリストに入れる」

「大きな仕事は分割する」

「仕組みは常にアップデートする」

 

などはやってみようと思った。

 

また、巻末の自分の事例を書き込みながら実際にチェック

シートを作る付録もとてもよい。

 

 

ただ、全体に少し抽象的と言うかややイメージが湧きにくい。

もう少し例が多い方が具体的なイメージが湧くし、巻末の付録も

より活きたのではないかと思う。

 

成果を出すために時間が必要なすべての人に勧められるが、

良くも悪くもあまりにも読みやすいので明日から

実行しなくては1週間後には忘れられかねない。

ぜひ、読みっぱなしにせず読みやすさで浮いた時間で実践してほしい。

 

 

●今回の本(おすすめ度★★★★☆(4/5))

超図解 「仕組み」仕事術 最新版 (MAJIBIJI pro)

 

 

◆補足

Facebookへの紹介文を転載

 

【本の紹介:超図解 「仕組み」仕事術 最新版】

 

ブログを更新しました。「考える必要のない『作業系』の仕事はチェックシート
等を使い仕組み化をして徹底的に効率化し、その分価値の源泉である『思考系』の仕事に時間を投入する」という方向性が何と言ってもすばらしいです。

 

効率化はあくまでも成果を出すための「手段」であり、時間短縮にとらわれるあまり思考系の仕事まで「効率化」して成果を損なっては本末転倒です。その上で、効率化の具体的な手順にもよく言及されています。薄くて読みやすいですし、もっと成果を出すために時間を創り出したい全ての人におすすめ。