山田太郎(仮名)のメモ帳

生き方、時間術、プレゼンやコミュニケーション、人材育成などについて日々の気づきを書いていきます

【本の紹介】ロジカル・ライティング

こんばんは、山田太郎(仮名)です。

 

今回は、はるか昔(AGORIA時代)に書いた本の紹介を

掘り返して一部修正して紹介です。

今回は「ロジカル・ライティング」(照屋華子)です。

 

どうでもいいですが、昔々の日記を見返すと、ちょっと

切なくなりますね。特にもうなくなってしまったAGORIAの

ものは……望もうが望むまいが、時間と言うのはやはり

戻ってこないものなのですね。

 

 

さて、気を取り直して本編行きましょう。

もう5年以上も昔の文章なので、

色々と頭悪かったり鼻っ柱が強いのとかは

多めに見て下さいね(^^ゞ

 

あと、結構長いので、時間ある時にじっくり

読んで下さい。一言で言うと

「とってもわかりやすくて、実践前に

読むのにおすすめ!」ということです(^^)/

 

 

【ロジカル・ライティング】

ロジカル・ライティング (BEST SOLUTION―LOGICAL COMMUNICATION SKILL TRAINING)

ロジカル・ライティング (BEST SOLUTION―LOGICAL COMMUNICATION SKILL TRAINING)

 

おすすめ度:★★★★★(5/5。おすすめ!)

 

ちょうどいい機会なので、推薦図書やセミナーなどもまとめてみようと

思います。とりあえず、私の(自称)専門分野のロジカルシンキングから。
本の紹介を。


1.ロジカルライティング(照屋華子著。東洋経済新報社
【本/記事のタイトル】ロジカル・ライティング
【著者・出版社】東洋経済新聞社
【感想】
同著者の前著「ロジカルシンキング」の続編です。今回はロジカルシン
キング実践編という事で、書くこと(ライティング)に特に力点をおいた
構成になっています。

第2段で書名も「ロジカルライティング」とはありますが、個人的には
この領域の入門書としては一番のオススメです。


理由は

ロジカルシンキングにおける目的の重要性を、しつこいほど繰り返す
・基本的に日本語がわかりやすく、読みやすくて読み返しやすい
・よくできた図(絵)が多く、わかりやすい
・理論に終始していないことはもちろんのこと、例題もありがちな間違いや
 改善例など、非常に「使ってみたくなる」書き方をしている


より詳しく書くと


ロジカルシンキングにおける目的の重要性を、しつこいほど繰り返す

ロジカルシンキングを学び始めた人が良くはまる「正しければそれ
 だけでいいや症候群」は、その場その場でしつこく目的と意図を確認
 することでしか直せません(私もそうでした)。

 ロジカルシンキングも所詮は目的達成のための道具であり、それを
 目の前の状況でどう使えば最善の結果が出せるかは、目的と意図と
 残された資源(時間、人、お金etc……)のバランスで個々の状況
 ごとに考える必要があります。

 なので、ノウハウを超えて原理原則として血肉にするために、目的を
 しつこく強調してくることはこの本の特筆すべき良い点です。


・基本的に日本語がわかりやすく、読みやすくて読み返しやすい
 (一部堅い部分もある)
・よくできた図(絵)が多く、わかりやすい

→そのままです。少し堅い部分もありますが、ロジカルシンキング
 本は概して更に堅いので(2010年現在、だいぶ表現の柔らかい本も
 出てきたようですが)、内容と読みやすさのバランスという点では
 いいかと。あと、図もかなりいいので図解の勉強にもなります(私の
 知る限り図が一番いいロジカルシンキングの本です)
 

・理論に終始していないことはもちろん、例題もありがちな間違いや
 改善例など、「実際に使ってみたくなる」書き方をしている。とにかく
 バランスがよい

ロジカルシンキングも所詮は道具なので、身につけるには自転車の
 ように転びながら立ちあがってやり続けるしかありません。そのために
 「やってみたくなる」「やっているところがイメージできる」というのは
 非常に重要なポイントです。
 
 また、例題がいかにも机上の問題ではなく、現実でありがちなケースと
 いうのもポイント高いですね(同じ落とし穴にはまった時「あれじゃ
 ないか……」と後悔出来ます)。

ちなみに、同著書の「ロジカルシンキング」という第一弾の本もありますが
、作者の方の書き方のレベルが上がったのか、こちらの本の方が全体に
読みやすく良書です(なので、個人的にはこちらを最初に読むことを
オススメします。気が向いたら次に1作目も読んでみるとさらに理解が
深まります)。


●まとめ
「目的の重要性をきちんと強調している、文章や図がわかりやすい、
 理論と実践(例題)のバランスが非常によい文句なしの良書であり、
 ロジカルシンキングの1冊目の入門書として初学者にも強くオススメ
 できる」

 

 

……とまあ、転載ここまで。いきなり鼻っ柱の高さが炸裂していましたね(汗)。

それはさておき、この本自体は非常にいい本で、おすすめです。とにかく、

わかりやすくて読みやすいのがいい。

 

ロジカルシンキングと言えば言わずと知れたバーバラ・ミントの「考える技術・

書く技術」がバイブルですが、あれは良くも悪くも「バイブル」で、内容の質も

量もとてもレベルが高く読み手に要求するものも高いので、少なくとも最初から

読むものではないと個人的には思います(私自身も4回挫折しています……orz)。

 

ロジカルシンキングは概念自体、若干理屈っぽすぎるというか、人を選ぶところが

あります。なので、最初に読む本のわかりやすさというのは、結構重要な

ポイントだったりします(なんでもそうでしょうが)。

 

ちなみに、余談ですが私は会った人からかなりの確率で「論理的な人」と

言われるのですが(本人としては嬉しさ半分、悔しさ半分と言うところですが)、

まあしっかり読み切った本はこれと、1作目の「ロジカル・シンキング」くらい(笑)。

さっき書いた通り、考える技術・書く技術は挫折してますからね(汗)。

 

逆に言えば、この本の内容でも実践すれば私くらいのレベルにはなれる、

ということです(もちろん、本職の経営コンサルタントの方から見れば

アマチュアレベルでしょうが)。

 

そういう意味で「まずは読みやすい本を読んでみて、実践してみて壁に

ぶつかったらバイブルに手を伸ばす」という方法も、結構バランスが取れて

いるのではないかと思います。

 

(まあ問題は、バイブルである「考える技術・書く技術」の難攻不落さですが……

私自身、収束思考が発散思考に追い付かなくなってるし、もう一度チャレンジ

してみる時期なのかも知れませんね)

 

 

さて、かなり長くなってしまいましたが、改めてまとめると

「『ロジカル・ライティング』は、全体の構成や図の多さ、

日本語のわかりやすさ、例示などから全体的にとても読みやすく、

1冊目に読む本としてとてもおすすめ」ということです。

 

 

長い長い記事、読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

大抵の本屋さんにはあるはずなので、興味を持ったらぜひ本屋さんで

手に取ってみて下さいね(^^)/

 

●今回の本(★★★★★(5/5。おすすめ!))

ロジカル・ライティング (BEST SOLUTION―LOGICAL COMMUNICATION SKILL TRAINING)

 

 

◆参考

●考える技術・書く技術

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

 

バイブル。字も小さくて色々とヤバい。読みこなせるともっとヤバい

 

 

●ロジカル・シンキング

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)

 

 同著者の1作目。ロジカルシンキング自体についてより知りたい人は2冊目にどうぞ

 

 

◆補足

Facebookへの紹介文を転載

 

【本の紹介:ロジカル・ライティング】

ブログを更新しました。今回はロジカルシンキングの入門書としておすすめの「ロジカル・ライティング」(照屋華子)です。何と言っても、表現、図解、例題3つともわかりやすいのがいい。バイブルもいいですが、まずこの読みやすい本で実践への弾みをつけるというのもおすすめです(^^)/