山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【学び・成長】時にはすべてを吐き出そう

こんばんは、山田太郎(仮名)です。

 

今回は「時には全力を出して自分の中のすべてを

吐き出そう。そうすれば、もっと成長できる」という話です。

 

 

今日も野村尚義さんのプレゼン勉強会に参加してきました。

 

www.strategic-presentation.com

 
3回目ということもありだいぶ場慣れはしてきましたが、
コメントシートなどがさりげなくバージョンアップしていて驚きました。
 
自己紹介後の意図開き(ワークが終わってからその意図を開示することで、
経験の価値をさらに高めること。今回の場合はよかったと思う
「相手の自己紹介」を鏡に自分を振り返ろうというものでした)
もさすがにお見事。
 
しかし何より、一番の収穫はやはりプレゼンターのプレゼンを
全力で分析できたことですね(ちなみに、野村さんの勉強会の
キモはプレゼンすること自体より、他人のプレゼンを見て分析し、
分析眼をつけることです)。
 
勉強会後の懇親会でも宇治さんが仰っていた通り、
この勉強会は「きっかけ」としてとてもすばらしいものがあります。
 
プレゼンの本を読んでも自分でプレゼンする機会がそれほどは
ないので、やっぱりどこかサボっちゃうんですよね〜(^^;;
 
普段の気づきからプレゼン記事を書いても、やっぱりどこか
細かいというか、ドスンと来るまとまったものはなかなか
ないのです。そういう意味で、こういう機会はとても貴重ですね。
 
やはり、全力で人のプレゼンを分析できる機会というのは
そうはありませんから(その代わり、終わった後は滅茶苦茶疲れますが……)。
 
特に今回はプレゼンターの一人がスライドプレゼンのプロの
市川さんだったため、かなり高いハードルとなりました。
 
(↓この人です)

blog.livedoor.jp

 
いいプレゼンを聞いて学ぶ、盗むのはもちろんですが、トースト
マスターの端くれとしてはやはり「さらに良くするための提案」を
しないと色々と沽券に関わりますので(注:関わりません。妄想です)。
 
まあ、以前セミナーを聞いたことがあるのに引き込まれて不覚にも
途中までメモの手が止まっていたのは秘密ですが(笑)、
なかなか全力で感覚と頭を使わせていただきました。
 
もちろん、野村さんのフィードバックも相変わらずの安定感でした。
あの構造化スキルは見るたびに驚かされますね。やはり引き出しの
多さでしょうか。
 
参加者としての自分のフィードバックも、人数の関係でいつもの
半分の時間(1分半)でしたがまあなんとか形にはできました(^^;;
ここがわたし的には一番の山場でしたね。
まさに力を振り絞りました(時間もギリギリいっぱい汗)。
 
 
何にせよ、やはり自分の力を出し切れるのはいいものですね。
深呼吸と同じで、一度自分の中のものを全て吐き出せば、
また新たに新鮮な空気を入れることができるようになりますし。
そんなこんなでまた参加しようと思います*(^o^)/*
 
 
●今日の一言
「全力を出してぶつかれる壁があるほど、幸せなことはない。
そしていつかは、自分自身が誰かのための壁になろう。
たとえいつかは超えられるとしても」
 
「時には全力を出さないと、知らず知らずのうちに実力は
錆び付くものさ」(時雨沢恵一キノの旅