山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【自分の測り方・実験】ノートで思考の「型」を測ろう

こんばんは、山田太郎(仮名)です。

 

今回は「ノートでその人の思考の『型』を測れる」という話です。

 

ここ1~2年くらい、Facebook界隈でもノート術の話題を

散見します。

そこでふと気づいたのですが、3種類のノートのどれを好むかで

その人のタイプをある程度測ることができるような気がします。

 

具体的には

 

濃い罫線のノート → 型を重視する組織だった論理・分析型 

無地のノート   → 型にはまらない発想を好む芸術家肌の感性型

薄い方眼のノート → 基本は自由を好むが、あえて緩やかな枠を

           作ることで考えを絞り更に質を上げるバランス型

 

と言った感じでしょうか。ただし、濃い罫線のノートは一番一般的なので

自分のタイプを意識していないだけということもあり得ます(ただ、私見

ですが「3つの中から選ばせる」場合はこれはあまり多くないような

気がします)。

 

ちなみに私は濃い罫線(高校まで)→無地(大学)→薄い方眼(社会人)で、

今は100円ショップの(笑)薄い方眼ノートを愛用しています。まあそれも

あって薄い方眼が若干ひいき目かも知れません(笑)。

 

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(私の愛用の方眼ノート+バインダー+ペン2本。プライベート用と

職場用の2セットを持っています)

 

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(中はこんな感じで薄い方眼になっています)

 

ちなみにノートは一時期もっといいものを使うことも考えましたが、

結構消費量が多いのでもったいなくて数年来このままです(苦笑)。

ちなみに、私の尊敬する研修コーディネーターの飯島さんも全く同じ

ノートでしたね(初めてあった時全く同じノートに驚いたものです(^^;))。

 

私にとってペンとノートは最大の「考える相棒」なので、たとえわずかでも

”もったいない精神”で縛りたくないんですよね。今さらお金の価値観が

劇的に変わるとも思えませんし、まあこれが私に合っているのだと思います。

 

少し話がそれましたが、ノートの3種類は自分の考える「枠」を

表します。ただ、これについてはどれが一番ということはないでしょう。

それぞれ得意不得意があると思うので、大事なのはタイプ自体より、

お互いのタイプを見極めた上で、かけ算で成果を出すことでしょうね。

 

 

まとめると「好むノートは思考の『型』を表す。そこに優劣はなく、

自分と他人のタイプを把握したうえで、お互いの強みを上手く

組み合わせて成果を出すのが重要」というところでしょうか。

 

みなさんも、たまには違う種類のノートを使って見ると新しい自分を

発見できるかも知れませんよ(^^)/

 

 

●今日の一言

「その人の性質は、普段使いのノートにも表れる。その人の道具は

 その人を映す」