山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【プレゼン・スピーチ・TMC】伝わる言葉、選べていますか?~文法係~

こんばんは、山田太郎(仮名)です。

 

今回は、ちょっと趣向を変えて私が所属している

トーストマスターズクラブというスピーチクラブでの

「文法係」という役割の説明をしてみようと思います。

 

と言っても、実は今日クラブの例会(勉強会)があり、

その場で説明した言葉をそのまま紹介するだけなのですが(笑)。

いや、よそ行きの言葉より、実際に使っている言葉の方

が臨場感があって伝わるじゃないですか(^^ゞ ←言い訳

 

さて、さっそく説明を。

 

●文法係

どんなに考え抜いたすばらしいスピーチでも、残念ながら最初から

最後まで聞き手が覚えてくれるということはありません。

しかし、逆に心に残る一言が、5年、10年後に聞き手の中で心に

残り続け、時にその人の人生そのものを変えてしまうこともあります。

 

文法係というのは、そのようなすばらしい言葉、美しい表現や

ぜひマネしたいと思うような心に響く表現を記録し、例会の最後に

共有する役割です。

 

また、逆に聞き手がひっかかり集中力を下げてしまうような

不適切な表現、例えば頭痛が痛い、後で後悔するなども

最後に報告します。これにより、例会の参加者全員がより美しい

日本語を使えるようになるお手伝いをします。

 

いや、これはあくまで読みやすく再構成したもので実際はもっとグダグダ

だったりしますが(苦笑)、イメージは伝わったのではないかと思います。

 

 

ちなみに、これは今日実際に書いたメモです

(字が読みにくいのはご容赦下さい(^^;))

 

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「それでも彼女は東京には空があると言う」

「思いが伝わるいいスピーチ」

「何もしないことを楽しむ」

 

などが、今回特に心に響きました

(言葉の選択は自分基準です)。

 

 

スピーチやプレゼンでは内容の選択や全体の構成が大切なのは

言うまでもありませんが、聞き手の心に響くかというのは

意外にこういう部分も影響するものです。

 

「神は細部に宿る」と言う言葉もあります。せっかくの価値のある

スピーチやプレゼンをするなら、こういう部分にまで心配りできる

話し手でありたいですね(^^)/

 

明日(5/31)はえーとカウンターの説明を更新予定です。
お楽しみに!

 

文法係の役割が実際にどう行われているかは、ぜひ実際に見学に

来て確認してみて下さい\(^o^)/

 

 

●今日の一言

「神は細部に宿る」

 

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