山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら(振り返りは予期せぬ成功から)

目標を高く持つほど、「失敗」は増えてそちらに目が行きがち(しかも「仕方ない」とさえ思える)。しかし、振り返る際はまず機会の兆候である予期せぬ成功から振り返る必要がある。

 
また、予期せぬ成功は「痛み」を伴わないため気力と体力が充実した状態で注意深く振り返らないと見落とされることもある。そういう意味でも、予期せぬ成功は初めに振り返りたい。
 
振り返るときは、気力と体力の割り振りからも予期せぬ成功、予期せぬ失敗、そして普通の振り返りの順にしたい
 
 
※追記
Facebookの「ドラッカーを学ぶグループ」への書き込みを転載。
 
さっそく今日、帰り道で自分の仕事の振り返りで試してみました。「まず予期せぬ成功を振り返る」、かなり面白いですね。

頭の余力がある状態で考えることで自然と「なぜ予期せぬ成功を得られたのか?」を考え、かつそれを再現するための方法も考えることができました。

今日の私の場合、わからないことがあった際の情報源を調べる順序を改良できました。多分通常通りの振り返りだと軽微すぎて「予期せぬ成功」に気づかず、この改良のチャンスを逃していたと思います。ドラッカーの金言も、やはりまずは試してみてナンボですね(^^)/