山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【プレゼン・スピーチ】7/17ゲストスピーチ「受け取りやすい伝え方」振り返り

 

こんにちは、山田太郎(仮名)です。

 

昨日、ある縁があってケアカフェあつぎというところで

「受け取りやすい伝え方」をテーマにゲストスピーチを

してきたので、その振り返りです。

 

仕事のことはさておき、こういうテーマでスピーカーと

して話すのは実は初めてだったので、結構緊張しました(^^;)

 

●参考:ケアカフェあつぎ(Facebookへのリンクです)

www.facebook.com

 

 

【主な振り返り】

 

◎全体としては「勉強になった」という声が多かった

 

◎当日プレゼン中時間の都合で例を省こうとしたが、依頼者の希望あり

 予定通り例を出したら例があった方がずっとわかりやすかったと言われた 

 

結論のサンドイッチの例外が意外に好評だった 
結論のサンドイッチが勉強になったと数人から言ってもらえた
 
○プレゼンなどの分量のある話をまとめる時に、まずふせんに書いてその順番を

 入れ替える、という方法が良さそうと言われた

(話の流れのメモをアドリブで見せたらウケが良かった)

 

○ホワイトボードを使った話が、パワーポイントのスライドより手作りの

 温かさがあってよかったと言われた
 
△予定外の残業が出現し、ホワイトボード用の紙芝居が準備しきれなかった

 →視覚器材(スライドやホワイトボードに貼る紙芝居)の準備は前日までに。

 たとえ当日数時間の余裕を見ていても、なぜかトラブルが起こり準備でき

 なくなるもの。リハーサルは電車の中でも出来るが、視覚器材の準備は難しい。

 視覚器材や道具の準備は前日夜までに済ませてしまおう
 
△具体例の「オウム病という珍しい病気」という言葉にひっかかり、

 その後の話が頭に入らなくなった人がいた
→「詳しく説明すべきでない言葉」(説明するとかえって混乱する言葉)も、

 一言程度は説明しておく(今回なら「オウム病、という珍しい肺の病気」)。

 また、キーワードならたとえ話なども活用し、聞き手の理解度の向上を
 
△伝える目的の行動してもらう、という言葉が具体的な行動のみととらえられていた

→キーワードは少し時間を多めにとって説明を
 
△「結論のサンドイッチ」は、質問への手上げとしては意外にできている人がいた

 (4割くらい?。知っている人は8割くらい)

→可能なら事前リサーチを。ただし今回は実行できていない人も多く、また

 「やっている人もコツで実践していないものがあればぜひ試してみて」と

 フォローしたのでとりあえずOK


【総評】
◎Prazy(プレゼン勉強会)で試作版をプレゼンし、聞き手のコメントを元に

 大幅に手直しした(具体例を入れた、「知っている→できる」にする方向に

 した等)のはプレゼン設計全体としてはとてもよかった

 

複数人から「例のおかげでよくわかった」と言われ、具体例の重要さを

 改めて認識した

 

◎やはり「聞いてもらい、意見をもらう」ことの重要さを改めて実感した

 

△Prazyでの試作版プレゼン後、本番まで少し準備を進められない時期があり

 (体調不良やら他の活動の準備などの理由があったものの)、直前期の準備は

 出来る限りのものはしたものの、やや粗いプレゼンだった感は否めない

 トラブルがあっても対応できるスケジュール作りは今後の課題としたい

 

・次回は事前に準備ができない状態での実践法(まず「結論から言うと~」と

 いうことを口癖にする)なども内容として盛り込みたい

 

体調不良や仕事もやたら忙しい中正直しんどい部分もかなりありましたが、

なんとかやりくりして話した意味はあったと思います。
 
機会を頂いたシマザキさん、聞いていただいたケアカフェ参加者のみなさん、
プレゼン勉強会でコメント頂いたみなさん、本当にありがとうございました(^^)/
 
 
●参考:プレゼン勉強会Prazy

試作版をプレゼンしたプレゼン勉強会Prazy。勉強会と言いつつも

主催者(プレゼンアドバイザー野村尚義さん)だけでなく参加者の

コメントも鋭く、おすすめですよ(^^)/

www.strategic-presentation.com

 
 
◆おまけ:プレゼンで見せた紙芝居(3枚しか作れず)+準備に使ったふせん達
 
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