山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【今日の一枚(2015/7/28)】まず「重なり」から始めよう

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話し手はついつい自分の期待(伝えたいこと)の話に終始しがちだが、

実際は聞き手は「聞きたいことしか聞かない」もの。

 

まずは聞き手の期待を確認し、両方の期待が重なるところから話を始め、

徐々に聞き手の視野と期待を広げながら話したかったことへつないでいこう。

 

なお、話す予定はなかったが相手の期待で刺激を受けた時は、時間の許す範囲で

こちら(話し手)の期待や興味も広げることで、より広がりがあり、実りのある

時間になる。

 

まずは聞き手の興味との重なりから始め、そこから話を広げよう

 

(※以下、8/5追記)

 

個人的にはこの「聞き手の興味を知り、それに合わせる」ことが
伝えることの奥義の一つだと思っています。

 

”奥義”という割にはどんな本にも書いてありますが(笑)、

経験的にもこれができている人は全体の1%以下だと思います。

 

私自身、仕事含め多少は人前で話してきて、その度にこれを心がけて

いますが、それでも一度も満足にできたことはありません(苦笑)。

 

結局、これは自転車を乗るように何度も何度も挑戦し、その度に

少しずつ成長していくしかないように思っています。

 

これからも、亀のような歩みではあっても聞き手を知る努力を

続けていきたいですね(^^)/

 

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