山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【今日の予期せぬ成功+今日の反省】2015/08/06

◯他者が絡む仕事で、今日の自分の予定を考慮し準備を依頼するタイミングをいつも早めにした&相手が時間単位ですぐ対応できなかったので自分で依頼事項もやって時間短縮をした
 
→基本、他人に依頼する部分は依頼する部分としてきちんと線引きすべき(そうしないと”余計な仕事”が増えて自分の強みに集中できない)。しかし、これもあくまでも成果を出すための原則であり、固執して時間を効率的に使えなくなるなら例外処理もアリ。ただし、前述の理由であくまでも例外にとどめておくこと
 
 
◯打ち合わせで、主担当ではない人がイニシアチブを取りすぎて他の人が発言しにくい空気になっていた。それを踏まえ、自分の発言を控えめにし、主担当にも適宜話を振った
 
→積極性は時に諸刃の剣になる。そのチームで主に成果をあげるべき人は誰か。自分の担当だけでなく、チームとしての全体最適も考えよう。自分にしか関係しない部分はあとで一人で確認するという方法もある
 
 
◯他人の講義で、事例は多いが業界が違いすぎ、テーマに沿っていないものも散見された(反面教師)
 
→事例の目的は聞き手のイメージ化の促進による理解の向上。基本は聞き手の業界に合わせる。
 
ただし、自分が聞き手の業界の門外漢の時(例えば、介護の場に呼ばれた「コミュニケーションの専門家」)は、まず対象業界の事例を探すか作るかし、依頼人など内部の人に話し手の得意分野の事例とどちらがイメージしやすいか聞いてみる
 
 

◯朝の電車で、途中駅で周りを見渡して空き席を見つけた

 
→目の前の席が空いてもなぜか座らない人もいる。体力の温存は仕事の成果に直結する。駅で人の出入りがあるために、とりあえず見渡してみる
 
 
△資料作りの記録が不明瞭な部分をその場その場で聞いてしまい、リズムをやや崩した
 
→仕事には種類ごとにリズムがある。記録を文字に起こして原稿にするのと、人と話すのは集中力の種類が違う。途中で人に話しかけると再度集中力を高め直す必要があり、時間と気力を浪費する。種類が違う仕事の場合は一旦メモし、高めた集中力で目の前の仕事をまず終わらせてからメモを見直そう