山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら(”しない”という強さ)

「何かをする強さ」は行動に表れるためわかりやすいが、「何かを”しない強さ”」というものも目立たないが確かにある。

 

何かをすれば、場を乱したり誰かを傷つける可能性もある(逆に行動しないことで上記が起こることもあるが、多くはない)。静かに備え、確信が持てるまでは”しない強さ”を発揮して自らを謹む、というあり方もある。

 

「あるもの」ものだけでなく「ないもの」(無)にも目を向け、「”しない強さ”」を持つ人も見いだせる(そして自らそうなれる)ようになりたいものだ

 

◆補足

”しない強さ”を持つ人を見つけるには「通常なら当然○○するところなのに、していない」という視点で見る(予測を立てて比較する)と見つけやすいだろう

 

 

●関連

「昔の人は、自分の発言に確信がもてなければ口を開かなかった」(論語

「昔の人は、自分の発言に行動が追い付いていないことを恥じた」(論語