【今日の名言(2015/9/22)】真摯さ忘れるべからず
「弱みそれ自体が大きな意味をもつ領域は一つしかない。真摯さの欠如である。
真摯さそれ自体では何ものももたらさない。しかし、それがなければ他のあらゆるものが台無しとなる。
真摯さの欠如だけは、あってはならない絶対の基準である」(「ドラッカー365の金言」p288。元は「経営者の条件」より)
真摯さは元からないだけでなく、元々は備えていてもいつの間にか忘れてしまうこともある。「心を亡くす=忙しい」とは良く言うが、この2文字を縦に並べれば「忘れる」になる。
日々の仕事も生活も、決して愉快なものばかりではないかも知れない。それでも、日々に押し流されながらも真摯さだけはいつも忘れないように、そして初心を思い出しながら生きていきたいと思う
●今回の出典
- 作者: P.F.ドラッカー,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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- メディア: 単行本
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