山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【プレゼン・スピーチ】参加者の視点2015/10/05(1日目)

今日から一週間仕事の研修なので、いつもとは違う参加者の立場で思ったことなどをメモ。

結構辛口なので、苦手な人はスルーして下さいね(^^;;
あと、iPadで書いているので見にくかったらすいません(^^;;
 
 
◯自分たちの「しょうもない話」も、前振りに「あるべき姿」を出して「〜だったらいいんですが、残念ながら〜」と話すと、ギャップで多少は笑えるものになる。要は見せ方次第
 
 
△口は災いの門。特に、講義(プレゼン)開始5分以内でまだ印象が固まっていない時に他人や他の組織の「悪口」を言うと、てきめんに自分の人徳の低さが伝わってしまい聞き手に引かれてしまう
 
たとえ冗談の形をとっていても、多少見る目がある聞き手なら「冗談にこそ本音が漏れる」ことがわかっているもの。最初の5分は最も緊張しているものだが、「口が滑る」ことのないように入念にリハーサルしよう
 
 
△自分の専門にどんなに自信があっても、他の分野の専門家は否定しないように。特に、汎用的な考え方などの横断的なものを専門とする人は深掘りの専門性を否定しがちだが、どんなものであれ他者が否定されるのを聞いて気持ちがいい人はいない。結局は否定した自分自身の株を下げてしまう
 
仕事はかけ算。横が大事なら縦も大事。専門家だからこそ、他者の専門性も尊重できる視野の広さを持ちたい。「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」
 
 
△時間に余裕があるからと最初に長々と(10分以上)「おまけ」を話され、「時間通りに終わるのか?」と不安になった(結局時間通りに終わったが)
 
時間に余裕があっても「おまけ」は最後にする。聞き手は「本題」にどれだけ時間かかるかはわからないので、「おまけに時間を使いすぎて結局時間オーバーするのでは……」と不安になってしまう。聞き手の不安を除き、内容に集中してもらのもプレゼンターのたしなみ