【プレゼン・スピーチ】参加者の視点2015/10/07(3日目)
先日に続き、参加者として思ったことをいくつか。新たな気づきから「やっぱり大事だよなあ」ということまで、立場を変えることで見えることも色々ありますね(^ ^)
◎提案への習熟度とその結果を「初級、中級、上級、目指す姿」のすごろくで表すことで、親しみやすい形で相手に伝えていた
◯最重要メッセージは、あえて体裁を「中央揃え」にして視覚的にも違いを出すのも良い
◯複雑でイメージしにくい計算(感度と特異度、的中率など)は、100人の集団での模式図で表すのもよい
△前置きや自己紹介は、持ち時間が長くても長くても10分まで。それ以上はダレてしまう
→もし「ここで話すに至った経緯」が重要なら、自己紹介とは別にラベル付けしてわけて話す。ダラダラと長い自己紹介はてきめんに「自分語りしたいだけの人」というイメージを与えてしまう
△声は大きいが、「間」がほとんどなく話にメリハリがなく、「お経」のようで重要ポイントがわかりにくかった
→「間」のなさは焦りは自身のなさから来るもの?話すスピードは癖もあるが、せめて重要ポイントの前後では間を取りたい
△自分たちのオススメをしていない人達に対し、批判的な表現が多く聞いていてやや不快だった
→「しなからダメ」ではなく「すればさらに良くなる」という切り口で。また、本当にオススメできるほどいいものなら、その良さを伝えきれていないのは自分たちの責任でもある(他責から自責へ)
△たとえ大事なグラフでもなんどもスライドを戻って見せると「準備不足」が強く出ていた
→配布資料には不要にしても、写すスライドでは大事なものは重複してかまわない
△「これは私のせいではないのですが〜」と何度も言っている講師がいて、言い訳的に聞こえた
→たとえ自分には責任のないことで進行が阻害されても、そのことについては1度触れれば良い(言い訳感が強く出すぎる)