山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【プレゼン・スピーチ】参加者の視点2015/10/8(4日目)

研修参加4日目の気づきです。

 

別日は以下から

 

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〇最初に一言の「持ち帰って欲しいメッセージ」があり、それを軸に話を聞けた(メッセージが多すぎると覚えきれず聞く時の「軸」にできない)

 

 

△2重グラフ(折れ線+縦棒グラフで、左右に軸があるものなど)は軸との対応がややわかりにくい

 

→グラフの凡例だけでなく、軸ラベルにも対応する用語を入れる(

「件」ではなく「事件数(件)」など)

 

 

△最初の「おまけ」の話が長すぎて(なんと30分!)、「本題」の時間が損なわれるのではとひやひやした(結局時間通り終わったが、心配で集中力が少し下がった)

 

→「おまけ」は「〇分だけおまけの話を~」と予告して、「きちんと時間を掌握している」ことを明示して聞き手を安心させる

 

 

△「おまけ」の話が長い上(20分以上)、中身は悪くないが配布資料がなく聞きにくかった(内容的には手順などメモが必要なものもあるが、「おまけ」のためメモをすべきか悩ましかった)

 

→1枚の紙でもいいので、「おまけ」でも長めに時間をとるならポイントはメモを。また、手順など細かいことはHP等にあるならURLを明示する(または「HPに書いてある」と言ってメモを不要にする)。

 

むしろ、10分以上続く「おまけ」なら目次に入れて「プログラム化」した方が「このおまけはいつ終わるんだ?」という聞き手の混乱は少ない

 

 

△やたらと「売り込み」と「説明」をしてくれたが、それが「自分(聞き手)にとってどんな意味やメリットがあるのか」がいまいちピンとこなかった

 

→メリットは「主語」を明確にして伝える。「”みなさん”にとってこういう時に役立つので~」

 

 

△思い入れが強すぎて”独りよがり”な印象があった

 

→●関連記事 

【プレゼン・スピーチ】思い入れは独りよがりの始まり - 山田太郎(仮名)のメモ帳

 

 

△いい質問があったが、その意図を勘違いして見当はずれな回答をしていた(しかも質問者が一度訂正したがそれでも見当外れだった)

 

→まず質問のお礼とともに「~という趣旨の質問でいいですか?」と質問内容と意図を確認する(回答後に質問者に訂正されたら再度意図を確認)。

 

また、「ケースバイケース」としか言いようがない質問もよくあるが、そういう時もせめて「こういう時はこう」と条件付けして考え方を提示できると質問者の満足感と場の信頼感が上がる

 

 

△別講師の講義内容と絡む内容で、カリキュラムの変更に伴い「いつもはされていること」が今年はされておらず、講師が混乱していた+「私は知らなかったので~」と度々口走り、信頼感を下げた

 

→自分の講義内容と絡むことに関しては、「例年通り」か事前に確認しておく(これは事務局の責任もあるとは思うが)。

 

また、「知らなかった」ことでもせめて「……あ、今年は違うんですね」と一度言った後は潔く繰り返しはしない(言いたくなる気持ちはよくわかるが……)。

 

 

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