山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら(すいません、ありがとう)

「すいません」と「ありがとう」はできるだけセットにしたい。

 
「すいません」は謝罪、「ありがとう」は感謝。相手に伝わるものは違う。
 
たとえば、ミスを見つけてもらった時は「すいません」だけでなく「ミスしてすいません。見つけてもらってありがとうございます」と言ってみる。
 
「すいません」だけだと相手は「ミスを見つけた人」で気持ちは変わらないか、人によっては「ミスをあげつらった人」という”悪い後味”を感じるかも知れない。
 
しかし、「すいません、ありがとう」なら「ミスを見つけてくれた”いい人”」となり、相手にとっても気分がいい。

また、「ありがとう」をつけることで、自分自身も過分に落ち込まず多少は気持ちが前向きになれる。
 
身近な人ならシンプルに「すいません、ありがとう」だけでもいい。

謝罪する場面には、きっとどこかに感謝できる部分がある。それを見つめ、一緒に感謝の気持ちも伝えてみよう。その方が、お互いにとってもっと気持ちのいい関係になれるはず