【マネジメント・リーダーシップ・仕組み化】仕組みは自主性を殺す
仕組みは便利なものだが、時に自主性を殺してしまう。
たとえば、同じ仕事でも初めから「役割」として割り振られる
のと、自分から手を挙げて行うのでは、「その仕事をする」
という結果は同じでも、取り組み方も結果も当然違う。
また、自分が「やってみたいな」と思っていても、他の人の
「役割」をわざわざ”奪って”までしようと思う人は少ない。
担当者としては、始めから「仕組み」で機械的に割り振れれば
確かに楽だが、それを求めすぎると知らず知らずのうちに
組織としての成長の芽をつぶしてしまいかねない。
もちろん自主性にだけ任せるのも無軌道になりすぎるが、
まずは立候補を募り、立候補で埋まらなかった部分については
仕組みを利用して対応するなど、バランスの取れた方法を取るようにしたい
◆補足
これは自主性=感性、仕組み=論理と言い換えると、仕事全般や
プレゼンの分析にも役立つ
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yamadakameimemo.hatenablog.com
◆補足2
Facebookへの紹介文を転載
【仕組みは自主性を殺す】
ブログを更新しました。仕組みはとても便利なものですが、どうしても機械的になりがちなもの。結果として知らず知らずのうちにメンバーの自主性を損なうことがあります(わざわざ「他の人の役割」を取ってまでやりたい人はそうはいません)。
このタイトルはちょっと言葉が強すぎますが(汗)、まず自主性を尊重し立候補を募り、足りない部分に関しては仕組みを使う、というように、自主性と仕組みの良さのバランスを取りながらやっていきたいものですね(^^)/