山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら("ほどほど"は誰のため?)

「ほどほどでいい」は、自分だけのことなら迷惑も自分だけにかかるのでまだいい。

しかし、他人が絡むことだと、万が一相手に迷惑がかかることも考えれば、なかなか「ほどほど」とは考え難いもの。

でも、他人のことでも大きな視野で見れば「期待をほどほどに超える」くらいがやはりちょうどいい。

使える時間も資源も無限ではない以上、どこかに力を割きすぎれば必ず別のどこかに(つまりそこが関係する他の誰かに)しわ寄せがくる。

だから、自分だけのことはもちろん、他人が絡むこともやはり「ほどほど」がよい。

ただし、どのあたりが「ほどほど」かは相手の期待が基準となるため、その線引きは自分1人ではできない。

「ほどほど」にするためにも、必ず期待は相手に確認し、それを少し超えるくらいの「ほどほどさ加減」で良しとしよう。肩肘張りすぎるより、その方がきっとかえってうまくいく