山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら(コトバとともに出て行くもの)

「自分にしか出来ないこと」により集中したければ、まず大事なのは他人の領域に口出しをしないこと。

 
口を開けばコトバとともにエネルギーが出て行く。一度言ったらそれに伴う諸々の責任も発生する。言うだけでは済まず、行動も求められるかもしれない。
 
言われた側も「せっかく言ってもらったのだから」とその実現のためにエネルギーを使う。
 
「自分にしかできないこと」に集中してよりよい成果をあげるには、本当に必要なこと以外はぐっとこらえて「言えるけど言わない」こと。
 
口を開く前に「本当に言うべきか?」もう一度考えてみよう。口から出て行くエネルギーを減らし、その分を頭と身体に回してより自分自身が動くために使おう
 
 
●関連
「自分の領域でなくては、口を出さない」(論語