山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【今日の名言(2015/11/25)】片付けのできるプレゼンター

「黒板の使い方は、教師として最初の修養である。授業後黒板が拭けぬ(ふけぬ)程度の教師に、どうして道徳など教えられますか」(森信三)

私もプレゼンターのはしくれなので、この言葉は

「場への敬意も伝えられない人間に、どうして物事を伝えられますか」

というように聞こえました。

ちなみに一月ほど前も同じようなことを書きましたが、何度も書くってことはまだ出来てないってことです(苦笑)。


プレゼンテーションやスピーチは「話し手」と「聞き手」だけでなく、会場である「場」があって初めて成り立つもの(私もしばしば忘れてしまいますが)。

主催者の顔を立てる意味で一度は退室しても、そのあとそっと戻ってきてさりげなく一緒に片付けをする、そんなプレゼンターでありたいものです。


「場」への感謝の気持ち、みなさんは行動で伝えていますか?もしまだなら、今が始め時かも知れませんよ(^-^)/

実は私も今日研修の仕事があるので、「感謝の片付け」さっそくやってみます( ´ ▽ ` )ノ


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⚫︎今回の出典

森信三訓言集

森信三訓言集