【今日の名言(2015/12/04)】後進への接し方
「自分が年長者であることを得意にしてはならないし、自分の身分のいいことをたのんで自慢してはならないし、(中略)。
友というものは、その人の心の徳を友とするのであって、そこに何か鼻にかけるものが入ってきてはならない」
「人君が臣家を使うには礼をもってする」
(いずれも「小学」)
メンター研修をしたり、所属のスピーチクラブ(小田原トーストマスターズクラブ)では気づけば古株だったりして、ここ最近「後進」の方への接し方について色々考えて、実は少し悩んでもいました。
ただ、今日この2つの言葉に出会って、たとえ相手が誰であれ肩の力を抜いて「人として礼をもって接する」でいいのだなあと、再確認できました(^-^)/
あとは、私自身よく言っている「してほしいようにする」を普通にすることでしょうか。
後進の方とは指導関係や体面などもあり、なかなか「素直」に接するのは難しいもの。
でも、人付き合いの基本はどんな時でも変わらないのだと再確認できた朝でした\(^o^)/
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⚫︎今回の出典
- 作者: 荒井桂
- 出版社/メーカー: 致知出版社
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