言葉のかけら(さよなら2015年)
すごく当たり前のことですが、よく考えたら「2015年の世界」はもう二度と巡ってこないんですよねえ。似たような年、似たような日々はあるにしても、それは似て非なるもの。
まあ、これは別に1年に限った話ではなくて、当然毎日がそうなのですが(もちろん、極限まで突き詰めれば全ての瞬間がそうとも言えます)。
そういう意味では、陳腐すぎる表現ですが「2015年」そして「2016年の今」を生きていること自体が、過去と未来に続く人類の歴史の中ではちっぽけながら奇跡でもあるんですよねえ。
ということで、過ぎ去った2015年、それ自体に感謝。ありがとう、2015年