山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【読書・マインドマップ・毎日図解23(2016/1/9)】ふだん使いのマインドマップ 読書メモ(MM)

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先日紹介記事を書いた「ふだん使いのマインドマップ」の内容を、自分なりにマインドマップにまとめてみました。

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見返しやすさがウリ

読書メモは初めてなのでそれなりに(1時間と少し?)時間はかかりましたが、まあこれはこれで面白いかなと。

まだちょっと雑然としてますけど、自分なりのポイントが整理されているので見返しやすいですし、何よりページを何枚もめくって探さなくてもいいってのがいいですね(^^)/

「目的」と「行動」の枝で軸を明確に

自分なりの工夫として、「目的」と「行動」のメインブランチを作ってみました。この2つを作ることで、本を読む時、振り返る時の「軸」になり、よりポイントを絞った学びが得ることが目的です(振り返りの時間も短縮できました)。

真ん中の「内容」の部分が「書きたがり」の私にしては比較的コンパクトなのは、この「目的」のブランチのおかげだと思います。目的を明確にしたおかげで、「背景」や「説明」に当たる部分に対してはかなり「描かない勇気」を発揮できましたから。


ただ、この2つを作ると本の内容を描けるスペースは減るので、やり方には今後さらに工夫が必要かも知れません(もっと真ん中上寄りにしてみるとか)。

まとめマインドマップを続けて読書の精度も向上

あと、描いていて面白いな~と思ったのが、本を読んでいる時は大事だと思ってマーカーしたのに、マインドマップにする時は「これはいいや」と言うのが結構あったこと(それでもかなりいっぱい描いてますが(^^;))。

私はいわゆる「ページがマーカーだらけ」になりがちな人なので、本を読むのとマインドマップにまとめるのを繰り返すことで、マーカーを引く精度(=読みながらの取捨選択)も上がり、より効果的・効率的な読書につながりそうですね(^^)/

読み返しを考慮して「肌触りのある」手描きで

ちなみに、「ブランチが移動・修正しうる」という意味ではこの本のまとめもデジタルで描くという選択肢もありますが、個人的には「描きながら脳を刺激する」ことも考慮し、また後日見返すことを考えて「肌触りのある」手描きの方がより合っているのではないかと思っています。

おまけ:縮小して本に貼ってみました

ついでに、せっかく描いたのでふと思いついてはがきサイズに縮小して、本の裏表紙にも貼ってみました。

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うん、これはこれでいい感じ。本を持っているけどマインドマップノートを持ってないこともあるでしょうし、自宅の本棚でも本を取り出してさっと概要を思い出せるのもいいですね(^^)/

おわりに

少し時間はかかりますが、読みっぱなしももったいないですし今後もマインドマップでのまとめを続けていこうと思います。描いていくうちに読書も早くなって結局はプラスになる……はず(^^;)

マインドマップでの読書まとめ、みなさんもぜひ試してみて下さいね(^^)/


●関連記事(再掲)
【本の紹介】ふだん使いのマインドマップ - 山田太郎(仮名)のメモ帳