山田太郎(仮名)のメモ帳

生き方、時間術、プレゼンやコミュニケーション、人材育成などについて日々の気づきを書いていきます

【名言・生き方・コミュニケーション】好きときらいと

「好みてその悪を知り、悪みてその美を知る者は天下に鮮なし」(大学p62)

「その人を好んでしかもその悪しきことをも知り、その人を悪みて(にくみて)しかもその美点を知る者は天下にまれである」という意味だそうです。

人間は神様ではないので、完璧な善人も完璧な悪人もそうそういるものではありません。自分の好きな人、嫌いな人もそれぞれの中に嫌な面、好ましい面もあることでしょう。

どうしても好きな人は丸ごと好き、嫌いな人は丸ごときらい、となりがちなもの。

このような視点を持つ(そしてそれを受け入れる)ことでより実りのある関係を築いたり、相手からより多くのことを学べるかも知れませんね。

また、個人的には「好きな相手の中に"きらいな部分"があってもいいんだ(そしてその逆も)」と、ある種の"矛盾"を受け入れるという意味で少し肩の荷が降りたたような気がします。


ふと思いましたが、もしかしたらこの言葉をまず適応すべきは「自分自身」なのかも知れませんね。


●今回の出典

大学 (講談社学術文庫)

大学 (講談社学術文庫)

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