【続ける技術・自分の測り方・実践例】くじけかけた私を支えてくれたたった一つのもの

初めての体重増加をなんとか乗り切れました。その時の気づきを共有します(^^)/

目次
はじめて体重が増えてしまった
私が体重増加を乗り越えられた３つの理由
「飲み会」という明確な理由があった
今まで続いた「できたシール」を途切れさせたくなかった
「できたシール」が貼られたカレンダーが「揺るがない土台」になった
毎日達成できる「小さなゴール」を
毎日見るのは「結果」よりむしろ「行動」
例えばこんな時に役立ちます！
おわりに

はじめて体重が増えてしまった

グラフの通り、初めて明確に体重が増えてしまいました。まあ、この前日飲み会があったのでそのせいもあるのは確かでしょうが、逆に「数値」として明示されるとやる気も下がってしまうもの。

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しかし、今までならここで気持ちの糸が途切れていたでしょうが、今回はなんとか立て直して続けることができました。

私が体重増加を乗り越えられた３つの理由

今回、なんとか気持ちを立て直せた理由は大きく３つあります。

「飲み会」という明確な理由があった
今まで続いた「できたシール」を途切れさせたくなかった
「できたシール」が貼られたカレンダーが「揺るがない土台」になった

「飲み会」という明確な理由があった

単純ですが、やはり明確な理由があるといくらか気持ちも和らぐものです。ただ、理由とは言え結局は「言い訳」であり、またどんな理由があれ「体重が増えた」という事実には変わりないので、これだけではきっと続けられなかったでしょう

今まで続いた「できたシール」を途切れさせたくなかった

先日書いた記事の通りです。「続けたい欲」はかなり強い動機づけになります。

ただ、これはどちらかというと「平時の動機づけ」（日常のちょっとした誘惑への対応）という意味合いが強く、単独では「がんばったのに体重が増えた」という”ショッキングな事実“への対応には単体では力不足です。

「できたシール」が貼られたカレンダーが「揺るがない土台」になった

では、その“ショッキングな事実”を乗り切れたのはなぜかというと、一番はこの「できたシールが貼られたカレンダー」でした。

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これは、まさに「晴れの日も雨の日も調子のいい日も絶不調の日も”やり遂げてきた”証」です。

１日１日は“当たり前”のことかも知れませんが、それを20日以上続けてきたという、記憶でもないイメージでもない「目に見える事実」なのです。

どんなにがんばっても、数字と言う「結果」は思うようにいかない時もあります。

そんなくじけかけた時、揺らいだ自分を支えてくれるのはやはり「目に見える事実」。

小さくてもいいから「やり遂げてきた事実」を蓄積し、揺るがない土台を築くことが実は最良の方法だと改めて感じることができました。

毎日達成できる「小さなゴール」を

ここでもう一つのポイントは、「毎日できたシールを貼った」という点です。

たとえば、今回のシールを貼るルールを「その1週間がまんできたら日曜日だけ貼る」としていたら（つまり３枚のシールしかなかったら）、きっと持ちこたえられなかったと思います。「24枚」という「まとまりの力」が土台となって私を支えてくれたのです。

「目標を達成したければ最終目標の他に小さな目標をたくさん作れ」とはよく言いますが、改めてその重要性を実感しました。

今後も、どんなに小さくてもいいので「毎日“できた”と言える」ということにこだわっていきたいと思います。

毎日見るのは「結果」よりむしろ「行動」

また、その目標は数字のような「結果」ではなくそれにつながる「行動」にしましょう。

「結果」をコントロールするのは色々な要素があり簡単ではありませんが、「行動」はそれに比べて努力がかなり確実に“できる”につながります（私なら、「毎日体重を減らす」（結果）は無理でも「毎日デザートを1回しか食べない」（行動）なら可能です）。

例えばこんな時に役立ちます！

これを読んでくれているみなさんも、きっと「続けたいのにくじけてしまうもの」があると思います。たとえば

私と同じように、ダイエットや運動
資格や受験のための勉強
「なりたい自分」のための新しい習慣作り

そんな時は、ぜひ今回の私のように「毎日“できた”と言える（見える）」ように工夫してみて下さい。単純に私のように毎日カレンダーにシールを貼るだけでもOKです。きっと「やり遂げてきた自分」が強力なサポーターになってくれるはずです。

おわりに

今回は、数字と言う思うに任せないものが“想定外”になってくじけかけた時、「毎日行動を“できた”証拠を見返す」ことで乗り切れた話でした。

「ぜひ続けたいものがある」人は、「毎日のできたシール」ぜひ1度やってみて下さいね！(^^)/

山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します