山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【本の紹介】マンガでわかる!タスクシュート時間術<超入門>

マンガでわかる!タスクシュート時間術〈超入門〉

マンガでわかる!タスクシュート時間術〈超入門〉

おすすめ度:★★★★★(5/5。おすすめ!)

やりたいことをする時間を作りだすため、そして紙ふせんのタスク管理からエクセルに移行するにあたり、より効果的、効率的するために購入。


「ムダはやってみて記録して、それを振り返って初めてわかる」という考え方のもと、「やっていることの時間を記録」→「実績を元に計画の見積もりを改良」という流れが面白い。

他にも「時間の見積もりを作り、(バッファを越えて)追加の仕事を受ければ必然的に時間オーバーすることを見えるようにする」「原則、その日は決めた事しかしない(頼まれたことも当日中締め切りの超特急のもの以外は「明日以降することリスト」に入れる)」などもとても有用。

本格的なアプリのタスクシュートは複雑で理解するのに時間がかかりそうなので、この考え方を活かしてエクセルで時間管理したところ、かなり効果(時間管理の精度向上、ストレス軽減)があがっている。


タスクシュートの考え方はやや独特の”重い”考え方だが、この本はマンガでポイントをわかりやすく、ストーリー仕立てで学ぶことができる。また、kindleなので通勤電車の中でもスマホで読めるのも大きなメリット(実は私も通勤電車で読んだ)。

書いていることを一つだけでもやってみて、そこでできた時間でさらに拡大していけば負担も少ないはずだ。

「いつも時間に追い立てられているけど、時間管理を学ぶ時間も気力もない」という人はぜひ一度読んでみて欲しい。きっと役に立つヒントが見つかるはずだ。


以下、私がこの本を読んで行う予定のこと

☑【割り込み】記録
☑オープンリスト作成+毎朝確認
☑ルーチンシミュレータ
☑見積もり時間の合計表示
☑割り込み対応バッファ
☑終了予定時刻
☑やらないことリスト
☑実績レビューと見積もり精度アップ


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●今回の本
マンガでわかる!タスクシュート時間術〈超入門〉