山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【本の紹介】マンガでやさしくわかるアサーション

マンガでやさしくわかるアサーション

マンガでやさしくわかるアサーション

おすすめ度:★★★★☆(4/5)

自分も相手も気持ちよい自己表現をするために購入。

自分も相手も大切にして歩み寄る自己表現、「アサーション」の本。私は思いの自己表現が少ない「非主張的」なタイプなので、「自分の思いを確認する時間をとる」ところから始めていこうと思った。

また、「伝える」ことはどうしても「葛藤」(衝突)も作ることがあるが、お互い歩みより更に良い解決策を得るため、覚悟を持とうとも感じた。

他に

  • 話に「一言おまけ」を付け加えて広がりを持たせる
  • DESC法(状況描写→気持ちを表現→提案→選択肢)を使う
  • 聴く時は同感(同じ気持ちで同意する)はできなくても共感(その立場なら気持ちはわかる)する

のあたりも、課題だったり十分やりきれていないのでやっていきたい。


「言いたいことはあるけれど、周りに遠慮してしまって言えずいつもストレスを貯めている……」という人はぜひ一度読んでみて欲しい。きっと役に立つヒントが見つかるはずだ


以下、私がこの本を読んで行う予定のこと

◻自分も相手も大切にする
◻人はそれぞれ。自分は自分らしく、相手は相手らしくあってよい
◻誰でも自分の気持ちや考え方を表現してよい
◻自分→非主張的。もう少し思いを表現し、その上で相手とお互い歩み寄りを
◻少し時間を取り、自分の気持ちを確かめ、受け入れる(「私は」ゲーム)
◻自分の気持ちを素直に、正直に表現する
◻相手にどう受け止められたか見届け、歩み寄る
◻誰でも頼む権利があるし、断る権利もある
◻お互いにとってより良い解決策のため「衝突する覚悟」を持つ
◻話に「一言おまけ」を付け加える
◻DESC法(状況描写→気持ちを表現→提案→選択肢)を使う
◻聴く時は同感(同じ気持ちで同意する)はできなくても共感(その立場なら気持ちはわかる)する


●今回の本
マンガでやさしくわかるアサーション