山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら(自分の”休み際”を知る)

自分の体調や調子のバロメーター(ものさし)を知っておくとよい。

例えば私は、本を読む速度がバロメーターになる。普段は1度にだいたい1秒で1行を流れで読むが、体調が悪いと無意識に文字を追ってしまい1行に2秒以上かかる。逆に体調が良ければ同じ1秒で1~2行をななめ読みしても頭に入ってくる。

あまりに疲れると”疲れていること”自体への感覚が麻痺してくる。そういう時、ある程度客観的な調子のバロメーターを知っておくと、「引き際」(休み際)を誤りにくい。

何をするにも、まずは自分の最高のものを引き出すことから。自分のバロメーターを知り、更なる成果をあげよう

※実際には体調が良い時は斜め読みより1行を速く読む方が良いようだ(2016/08/30追記)