マニュアルを作ったり既存のやり方を改良する時は、経験のあるベテランにコツや落とし穴を聞くだけでなく、経験の浅い新人にも使い勝手を確認しよう。
新人は経験が浅いゆえに、マニュアルの対象者となる「わからない人の視点」を持っていることが多い。
経験豊富なベテランでは、逆に「これくらいなら書かなくてもわかるでしょ」となりがち。さらに、そもそも問題があっても無意識に経験でカバーしてしまうため、問題があること自体に気づかないこともある。
組織には様々な経験を持つ人がいる。ベテランの経験と新人の経験のサンドイッチで、ぜひ「1つ上のマニュアル」を作ってみよう