山田太郎(仮名)のメモ帳

生き方、時間術、プレゼンやコミュニケーション、人材育成などについて日々の気づきを書いていきます

【本の紹介】敏感すぎる自分を好きになれる本

「敏感すぎる自分」を好きになれる本

「敏感すぎる自分」を好きになれる本

おすすめ度★★★★☆(4/5)

読了日:2017/05/15

底本:内向型人間の時代

yamadakameimemo.hatenablog.com

1.読んだ目的

自分との付き合い方を知り、もっとラクに生きるために購入。

2.本の概要

日本では数少ないHSP(Highly Sensitive Person=非常に敏感な人々)の臨床医による、HSP自身とその周りの人に向けたわかりやすい本。内外の刺激に敏感で疲れやすいHSP(敏感すぎる人)である自分を受け入れ、その上で行動を変えればHSPは対応可能とのこと。

(ただ、私自身はHSPの要素に当てはまる部分は多いものの、クリエイティブさや繊細な気配りなど、あまり当てはまらない部分もあるように感じた。個人的にはHSPよりは「内向型」に関する書籍の方が自分により合っているようだ)

3.ポイントと示唆、すること

✔︎行動チェックリスト
◻︎世の中には「自分の内外の刺激に対して敏感な気質を持つ人」(HSP)が15〜20%いる
◻︎HSPはストレスを感じやすいため「適度なストレス」の範囲が狭く、疲れやすい。「そういうもの」であり与えられた条件として受け入れる
◻︎HSPは非HSP以上に「自分のペースで進める」ことが重要
◻︎自分自身の心と体の状態を「日々ふり返る癖」をつけ、自分のHSPの傾向について理解するとよい
◻︎HSPの疲れやすさは気質的なもので、善悪の対象ではない。疲れやすい自分を認めるのが第一歩
◻︎自分が疲れやすいことを自覚し、"疲れていなくても"定期的に休憩をする(「頑張ろう」は疲れのサイン)


①世の中には「自分の内外の刺激に対して敏感な気質を持つ人」(HSP)が15〜20%いる(p23、29)
【示唆と行動】
→それなりにはいる。「自分だけ」では決してない
→気質なので努力や精神論でどうこうするものではない。「そういうもの」であり与えられた条件として受け入れる

HSPはストレスを感じやすいため「適度なストレス」の範囲が狭く、疲れやすい(p58)
【示唆と行動】
→日々の観察で自分の「ストライクゾーン」を知り、それに合わせるのが他の人より重要
→「仕事の種類」によるストレスの違いも意識して

HSPは非HSP以上に「自分のペースで進める」ことが重要(p61)
【示唆と行動】
→基本は自分のペースで。遠慮しすぎは周りの損にもなる(力を発揮できないので)

HSPの生きづらさは後天的なものであり、対応可能(p73)
【示唆と行動】
→気質は変えられなくても、行動を変えることで対処できる

⑤自分自身の心と体の状態を「日々ふり返る癖」をつけ、自分のHSPの傾向について理解するとよい(p111)
【示唆と行動】
→特に「疲れているとき」と「調子がいいとき」の記録をする

HSPの疲れやすさは気質的なもので、善悪の対象ではない。疲れやすい自分を認めるのが第一歩(p123)
【示唆と行動】
→疲れやすい自分を受け入れ、そこから始める

⑦自分が疲れやすいことを自覚し、"疲れていなくても"定期的に休憩をする(「頑張ろう」は疲れのサイン)(p127)
【示唆と行動】
→1時間に1回の休憩を予定通りに取る
(今は忙しい時に延期対象になりがち)

★示唆のまとめ

敏感さは生まれ持った気質。敏感さ自体は変えられなくても、日々の記録で自分を知ることで対応は可能

4.3か月後にどうなっていたいか

疲れやすい自分を受け入れられている

こんな人におすすめ!

日本では数少ないHSP(Highly Sensitive Person=非常に敏感な人々)の臨床医による、HSP自身とその周りの人に向けたわかりやすい本で、「HSPは対応可能」との言葉に励まされました。

特に「自分自身の心と体の状態を『日々ふり返る癖』をつけ、『自分のHSPの傾向』について理解するとよい」と「『頑張ろう』は疲れのサイン」という言葉が印象に残りました。

「どうも自分は周りの人と比べ気にしすぎる、疲れやすい。そんな自分に罪悪感を感じる……」という人はぜひ一度読んでみてくださいね。きっと役に立つヒントが見つかるはずですよ!(^^)/

今回の本

「敏感すぎる自分」を好きになれる本

「敏感すぎる自分」を好きになれる本