山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【本の紹介(簡易版)・実践例】これだけ!KPT

これだけ!  KPT

これだけ! KPT

おすすめ度:★★★★★(5/5。おすすめ!)
底本:なし(この本)

チャレンジシートと感想

自分のタスク記録のふり返り改良のため再読(3周目)。

KPTとは、Keep(良かった点)、ploblem(課題)、TRY(やってみること)の頭文字をとったもので、ふり返りの際にこの3つの切り口でシンプルにふり返るというもの(詳細は本書を参照)。

ふり返りの際、ploblem(課題)とTRY(やってみること)は考えていたものの、keep(すでにできている良いこと=強み)についてのふり返りが不十分だったと気付かされました。

チームでのふり返り用の手法のため本来は60分以上かけてじっくり行うものですが、Keep(良かった点)、ploblem(課題)、TRY(改善策)の切り口はシンプルながら汎用性が高く、またKeepを意識することで日々のふり返りから自身の強みをより伸ばすのにも使えます(意識しないと上の私のように、ついついできなかったこと=弱みの克服ばかりに目が行ってしまいません?)。

リーダークラスの方はもとより、個人のふり返り技法の参考にも十分役立つと思いますので、経験をより血肉にしたい方はぜひ読んでみてくださいね!(^^)/

今回の本

これだけ!  KPT

これだけ! KPT