【毎日図解2018/4/20】ポイントと学びのズレには工夫が必要
本などを人に紹介する際、著者の考えるポイントと自分の学び(印象に残った部分)が一致しているならそのまま伝えても問題ありません(左図)。
しかし、著者の考えるポイントと自分の学びが一致しない場合(自分が既にその領域のことをある程度知っている場合など)は、自分の学びをそのまま伝えると全体像の紹介がうまくいかないことがあります(真ん中や右の図)。
このようなズレがある場合は、著者の考えるポイントの内容も改めて盛り込んだ方が、相手により高い価値を提供できます。
内容をほかの人に伝える時は、自分のレベルも考慮してズレの有無を確認するといいでしょう。
中級者になることは初心者の気持ちを忘れること