山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

★おすすめ記事

【本の紹介】残業ゼロの1日1箱仕事術

残業ゼロの「1日1箱」仕事術 (中経出版)作者: 佐々木正悟出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版発売日: 2014/02/17メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るおすすめ度:★★★★★(5/5。おすすめ!)タスク管理(特にマニャーナの法則)のさらなる向上の…

【毎日図解・コミュニケーション・自分の活かし方】「でも」より「ところで」

「YES,but〜」だと形の上では一旦受け止めていても、「でも〜(but)」の部分でやはり真正面からの対立構造になりがち。時には「YES,by the way〜」と「なるほど、ところで〜」と変化球で伝えてみよう(ちなみに〜でもよい)。真正面からぶつからず「添いつ…

言葉のかけら(15分と5分×3)

15分の仕事は明日に延期される。5分の仕事3つは、少なくとも2つ(大抵は3つとも)は今日中に終わる。「余裕ができたら腰を据えてやろう」が現実になることは、残念ながらほとんどない(経験的には年に数回あればいい方だ)。仕事は分解して、手をつけるハー…

【毎日図解・マニュアル・仕組み化】マニュアルは「経験のサンドイッチ」で

マニュアルを作ったり既存のやり方を改良する時は、経験のあるベテランにコツや落とし穴を聞くだけでなく、経験の浅い新人にも使い勝手を確認しよう。新人は経験が浅いゆえに、マニュアルの対象者となる「わからない人の視点」を持っていることが多い。経験…

【毎日図解・成果・自分の活かし方】手間と時間は「違い」にかけよう

どんな物事にも「共通」と「特有」の部分がある。「共通」の部分に対しては、あまりこだわらず"いつも通り"に対応すれば十分。その分「特有」の「違いのある部分」へは手間と時間をかけて対応する。「同じ」と「違い」に注目することで、よりメリハリの利い…

【毎日図解・学び・成長】宝物は足跡の中に

人はどうしても前ばかり見て、外の世界の「新しいこと」に目が行きがち。もちろんそれも悪いことではないが、実は自分だけの宝物は自分自身の足跡(経験)の中にすでに埋まっているもの。自分の経験のすばらしいところはオーダーメイドの「自分に合った教訓…

【実践例・時間管理・自分の活かし方】やめて、頼んで、減らして、効率化して、専念する その3(減らす)

自分の仕事の見直しの連続記事、今回は3回目、「減らす」についてです。今までの記事はこちらyamadakameimemo.hatenablog.com yamadakameimemo.hatenablog.com やめる、頼む、減らす、効率化する、専念する……「減らす」について 以前からお伝えしているよう…

【実践例・仕組み化・チェックリスト】「チェックリスト作成のためのチェックリスト」を作りました

今回は「自分のしていることをすべてチェックリストにするにあたり、その効率化のため土台になる『チェックリスト作成のためのチェックリスト』を作ってみました」という話です。 自分チェックリスト化宣言 今、仕事や自分の棚卸しもほぼ終わり、今後に向け…

【毎日図解・人材育成・コミュニケーション】「ほめる」は心から、「おだてる」は頭から

「ほめる」は心から、「おだてる」は頭から。頭からの「おだてる」と心からの「ほめる」、たとえ口から出る言葉は同じでもやはり相手には微妙な違いは伝わるもの。口に出す前に「これは本当に心から言えるか?」と自問しよう。それでも伝わらないかもしれな…

【名言・マネジメント】君子の仕事5か条

「事を敬して信。用を節して人を愛し、民を使うに時を以ってす」(論語新釈p20)「国事を慎重に取り扱い、命令賞罰等終始一のごとくし、無駄の費用を節約し、国人に恩恵を施し、国事に民を使役する場合には農業の妨害にならない時にする」という意味だそうで…

【本の紹介】なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか? ~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術

なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか? ~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術作者: 佐々木正悟,大橋悦夫出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/04/09メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見るおすすめ度:★★★★★(5…

【時間管理・成果・自分の活かし方】やめて、頼んで、減らして、効率化して、専念する その2(頼む)

自分の仕事の見直しの連続記事、今回は2回目、「頼む」についてです。今までの記事はこちら yamadakameimemo.hatenablog.com やめる、頼む、減らす、効率化する、専念する……「頼む」について 以前からお伝えしているように、していることを整理する時、この…

【本の紹介】マンガでやさしくわかるアドラー心理学2 実践編

マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編作者: 岩井俊憲,星井博文,深森あき出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2014/12/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るおすすめ度:★★★★★(5/5。おすすめ!)自分を見つ…

【時間管理・成果・自分の活かし方】やめて、頼んで、減らして、効率化して、専念する その1(やめる)

9月に仕事があまりに忙しくパンクしてしまったので、10月は自分の仕事を見直していました。今まで自分でやっていたこと、読んだことのある本(20冊以上)などを総ざらいして、今の自分の状況を棚卸してみました(ブログの更新が滞っていたのはそのためで…

【本の紹介】最高の休息法

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる作者: 久賀谷亮出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2016/07/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るおすすめ度:★★★★★(5/5。おすすめ!)より良い脳…

【続ける技術・自分の測り方・実践例】デザート1日1回計画フィードバック8/15

色々とサボっていてすいません。実に1カ月以上ぶりの更新ですね(汗)。今回はちょいと長いので適宜小見出し付きで書きますね。 書いてない時期は……中だるみでした(^^;) 7月後半~8月前半と月をまたいでいるので2か月分 週単位で見るとちょこちょこ5/…

【コミュニケーション・論理・TMC】テーブルトピックス(PREP法)の3つの練習法

こんにちは、山田太郎です。 だいぶご無沙汰してしまってすいません(^^;)私が所属するトーストマスターズクラブ(※)ではこの秋にテーブルトピックス(即興スピーチ)のコンテストがあります。※トーストマスターズクラブ:コミュニケーションとリーダーシップ…

【コミュニケーション・論理・TMC】口癖で身につけるPREP法

今回は、以前別ブログに書いた記事の転載です。 結構自信作なのですが、なぜかこちらに書くのを忘れていました……(^^;) 論理的な話し方は”口癖”で身につけよう 今回は「口癖で身につけるPREP法」という話。 簡単に言うと、口癖を通してわかりやすい「型」を …

【続ける技術・自分の測り方・実践例】デザート1日1回計画フィードバック7/10

体調不良と仕事の修羅場が重なり久しぶりの更新となりました(^^ゞ今週は4/7とやや未達成の日が多かったですが、いずれも自分なりに納得しているので良しとします。日数が多ければ未達成の日もあるのはやむを得ず、問題はその後崩れずに淡々と続けられるかど…

言葉のかけら(ミスの足し算、ミスの引き算)

今日起こったミスは明日のミスを防ぐためのチャンス。予防策を講じて、もしまだ余力があるなら、それを他の人にも伝えてあげよう。今日のミス1つで、明日のミスを2つ防げたら差し引きはプラス。精神衛生の意味でも、すでに起こってしまった事ならば、最大限…

【読書・いいもの・予期せぬ成功】報徳記が新品で

ここ最近二宮尊徳の「報徳記」を探していたのですが、ひょんなことから新品で買えるところを見つけました。Amazonは中古ばかりだったのですが、他にも探してみるものですね(^^;;もちろん即注文しました(^-^)/報徳博物館 博物館のご案内-刊行物 | 刊行物

【名言・あり方・人材育成】やり方は鋭く、あり方は丸く

今日は、ここ半年(実際はおそらくそれ以上)で一番衝撃を受けた言葉を紹介しようと思います。以下はちょっと長いですが今読んでいる「修身教授録」から。 「知識とか技術というような、いわば外面的な事柄については、一般的には短所を補うと言うよりも、む…

【TMC・スライド・図解術】DTMへの道

所属しているトーストマスターズクラブ(※)での会員教育用に作成したスライドをちょっと紹介。※トーストマスターズクラブ:コミュニケーションとリーダーシップを学ぶ非営利組織 コミュニケーションとリーダーシップ、両方を学ぶ場であること、両方を最後ま…

【本の紹介】マンガでやさしくわかるアサーション

マンガでやさしくわかるアサーション作者: 平木典子,星井博文,サノマリナ出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2015/07/25メディア: 単行本この商品を含むブログを見るおすすめ度:★★★★☆(4/5)自分も相手も気持ちよい自己表現をするため…

【続ける技術・自分の測り方・実践例】フィードバックは右肩上がりで(6/3追記あり)

「続ける技術」の実践として「デザートの食べ過ぎを抑える」改め「デザート1日1回計画」(名前を少し前向きにしてみました(笑))で、読んだ本を参考にフィードバックの仕方についても少し工夫してみました。今までがこれ。落ち着いている感じはありますが…

【本の紹介】マンガでわかる!タスクシュート時間術<超入門>

マンガでわかる!タスクシュート時間術〈超入門〉作者: 岡野純,佐々木正悟出版社/メーカー: 金風舎発売日: 2015/11/20メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るおすすめ度:★★★★★(5/5。おすすめ!)やりたいことをする時間を作りだすため、そして紙ふせ…

【続ける技術・自分の測り方・実践例】くじけかけた私を支えてくれたたった一つのもの

初めての体重増加をなんとか乗り切れました。その時の気づきを共有します(^^)/ 目次 目次 はじめて体重が増えてしまった 私が体重増加を乗り越えられた3つの理由 「飲み会」という明確な理由があった 今まで続いた「できたシール」を途切れさせたくなかった…

【続ける技術・仕組み化・実践例】「デザートの食べ過ぎを抑える」21日目経過報告

「続ける技術」の実践として目下の課題である「デザートの食べ過ぎを抑える」を試してみて、ちょうど3週間”続ける”ことができたので気づきをまとめてみます。「『続ける技術』には興味があるけど、本当にそんなにうまくいくのか……?」と思っている人はきっ…

【本の紹介】「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本

「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本 【イチから身につく本】作者: 釘山健一出版社/メーカー: すばる舎発売日: 2013/08/01メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るおすすめ度:★★★★★(5/5。おすすめ!)打ち合わせの質を上…

【時間管理・自分の測り方・実践例】心のもやもやは時間記録で晴らしましょう!

先日読んだ本を元にタイムログとハートログ(その時どんな気分だったか)をとりあえず1週間とってみたので、ちょっと振り返って見ました。 ●関連記事 yamadakameimemo.hatenablog.com 目次 目次 使ったアプリと記録の仕方 時間の使い方の結果 生き時間につ…