人材育成・教育
本などを人に紹介する際、著者の考えるポイントと自分の学び(印象に残った部分)が一致しているならそのまま伝えても問題ありません(左図)。しかし、著者の考えるポイントと自分の学びが一致しない場合(自分が既にその領域のことをある程度知っている場…
チェックリストはミス予防だけでなく、仕事のスピードアップや質の向上にも役立ちます。私自身がチェックリストの実践を通して気づいたチェックリストの効果5つをまとめてみました
マンガでわかる! ほめる技術作者: 石田淳出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2016/06/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る読了日:2017/11/29(2周目) おすすめ度:★★★★☆(4/5) 底本:なし チャレンジシートと感想 今回の本 関連記事 チ…
相手にミスについて伝える時は「あなたが〜だから」ではなく「人は〜なもの」と一般化した方が相手のプライドを傷つけずに伝えられる。例: あなたはミスが多いみたいだから〜 →これだけ忙しければ、どんな人でも100回に1回くらいはミスをしてしまうと思…
「一生に一度のチャンス」は確かにそうあるものではない。しかし、昨日の自分を超えるチャンスなら、今日、明日、これからもいくらでもある。人は自分にしかなれない。ならば昨日の自分を超え続けていこう
大人の成長は子どもに比べれば遅いため、ともすれば自分が全然成長できていないように思いがち。しかし、5年前などまとまった期間でふり返ると、やはり以前と比べ成長しているのがわかる。1年の節目はもちろん、自信を無くしかけている時なども5年前の自分と…
目(読む)や耳(話を聞く)からのインプットは、手や口を使って初めてアウトプットされる。手の例としては・ポイントを自分なりにまとめてブログに書く ・内容を自分の立場に置き換えて書きながら考える ・内容を実践する際に役立つチェックリストなどに落…
人はみな「特別」である。自分の「当たり前」が相手にとっても当たり前などとは思わないこと。違いに気付きそれを受け入れられれば、対処することはかなり容易になる(多少の面倒くささはあるかもしれないが)。まずは自分の「特別」と相手の「特別」の違い…
「こうして欲しかった」ことがあるなら、自分がそれを周りの人(特に自分より立場が下の人)にしてみよう。運が良ければ、いつの日か巡り巡って自分もそうしてもらえるだろう。もし運が悪くても、少なくとも自分と同じ思いをする人はきっと減らせるはずだ ●…
何かを学ぶ時は・強みを伸ばす ・弱みを補う ・未知の領域を学ぶのどれに当てはまるかを考えるとやりやすい。つい弱みを補うことばかり考えてしまいがちだが、それだけでは平均点の器用貧乏になりがち。卓越を目指すためには強みを伸ばすことも意識した方が…
30日で人生を変える 「続ける」習慣作者: 古川武士出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2010/11/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 88回この商品を含むブログ (21件) を見るおすすめ度:★★★★★(5/5) 1.読んだ目的 本の教訓や健康…
自らの成功より、自らの失敗を笑って語れる人になり、またそのような人から学びたいものだ
少なくとも自分がこれと決めた道では、師を超えるか、せめて師に並ぶことを目指そう。尊敬する師に「あの人は誰一人自分を超える人を育てることができなかった」と後ろ指をささせるようなことがないように。もしかしたら一生かけても達成できないかもしれな…
人はどうしても前ばかり見て、外の世界の「新しいこと」に目が行きがち。もちろんそれも悪いことではないが、実は自分だけの宝物は自分自身の足跡(経験)の中にすでに埋まっているもの。自分の経験のすばらしいところはオーダーメイドの「自分に合った教訓…
型は踏み固められた道のようなもの。これがなければ毎回微妙に違う道を通ることになり、次に来る時も以前の道(経験)を活かすのは難しい。それに対し、型があれば一度通った道をもう一度見つけてまた通るのはたやすいし、何度も通るごとにさらに大きく、広…
今回は「自分のしていることをすべてチェックリストにするにあたり、その効率化のため土台になる『チェックリスト作成のためのチェックリスト』を作ってみました」という話です。 自分チェックリスト化宣言 今、仕事や自分の棚卸しもほぼ終わり、今後に向け…
「ほめる」は心から、「おだてる」は頭から。頭からの「おだてる」と心からの「ほめる」、たとえ口から出る言葉は同じでもやはり相手には微妙な違いは伝わるもの。口に出す前に「これは本当に心から言えるか?」と自問しよう。それでも伝わらないかもしれな…
まずはマニュアルを使って「全領域での合格点」を取れるようにし、そこから先は各人の知識や経験、興味などの強みに合わせて育てる。そうすれば、強みもあり弱みに関しても合格点はクリアできるバランスのとれた人材になる。人は自分の興味に流れがちなので…
1000年後の世の中に、私の名を知っている人はおそらくいない。それでも、私のつけた足跡を通って誰かがもっと先へ行ってくれたら、これに勝る喜びはない。たとえ名は消えても跡は残る。名声は残せなくても、せいぜい足跡くらいはこの世の中にたくさん残して…
神は細部に宿るが、細部のことに気づくには自分で実際に行い、反省して経験のある人の助言を受けることが必要。ある程度の資料があれば大枠を押さえ「形にする」のはまだやさしい。しかし、本当に差がつくのはその先の「細部を詰める」部分。何事も神経が隅…
「道徳とは自分が行うべきもので、人に対して説教すべきものではない」(真理は現実のただ中にありp141)確かにその通り。道徳に関しては「他人にどう説教するか」ではなく「自分がいかに行うか」だけを考えよう。自分がよく行えば、運が良ければ心に感じて…
新しいことをしていたら、たとえうまくいっていなくても(うまくいっていればもちろん)必ず取り上げ、何かをほめる(新しいことを挑戦したこと自体も賞賛できる)。挑戦には勇気と努力が必要で、それを認められると人は嬉しいもの。そこから次に進むための…
おべっかではなく、心からほめられるような相手の良い点を見つける能力。これがあれば、相手の良い点を伝えて伸ばせるし、叱る時も良い点も伝えられるので前向きな叱り方ができる。チームの力も最大限引き出せる。他人にお願いする時も、頼む理由を具体的で…
自分の無念が後進の糧となる。願わくば、無念が繰り返されない世の中を
「いやしくも教師たる以上、通り一遍の紋切型な授業ではなく、その日その日に、自己の感得した所を中心として、常に生命の溢れた授業を為さむと心掛くべきなり」(修身教授録p47)相手にとっては初めて聞く話でも、話し手の自分にとっては”いつもと同じ話”と…
所属するスピーチクラブ(トーストマスターズクラブ)での表彰制度の改良イメージ。従来は10個目のスピーチを終えてスピーチの基礎課程が修了した時初めて表彰状を受け取ることができる。今期は、1つ目、3つ目、6つ目のスピーチ終了時にも小さいながらも賞状…
今日は、ここ半年(実際はおそらくそれ以上)で一番衝撃を受けた言葉を紹介しようと思います。以下はちょっと長いですが今読んでいる「修身教授録」から。 「知識とか技術というような、いわば外面的な事柄については、一般的には短所を補うと言うよりも、む…
「続ける技術」の実践として「デザートの食べ過ぎを抑える」改め「デザート1日1回計画」(名前を少し前向きにしてみました(笑))で、読んだ本を参考にフィードバックの仕方についても少し工夫してみました。今までがこれ。落ち着いている感じはありますが…
学びは 本人の学ぶ意欲 学ぶ道具 周囲の応援 の3つのかけ算。いくら周囲が100点満点の素晴らしい道具を用意し、90点の申し分のない応援をしてくれても、本人に学ぶ意欲が全くなければ完全に宝の持ち腐れとなる。そこまで極端でなくても、外部環境ばかりを整…
所属するトーストマスターズクラブ(※)の飯塚さんと人への頼み方について話していて、いいスライドができたのでシェアします。人とのやり取りは様々な気づきを与えてくれますね!(^^)/※トーストマスターズクラブ:コミュニケーションとリーダーシップを学ぶ…