山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

生き方・あり方・方向性

言葉のかけら(人生の賞味期限)

もし私が明日死ぬなら、仕事を休んで一日中妻と語らうだろう。もし私が1週間後に死ぬなら、懐かしい友人に会いに行くだろう。もし私が1ヶ月後に死ぬなら、毎日ひたすらブログを書くだろう。もし私が1年後に死ぬなら、半年かけて自分の経験をまとめてブログや…

【本の紹介(簡易版)】マンガでわかる!ほめる技術

マンガでわかる! ほめる技術作者: 石田淳出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2016/06/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る読了日:2017/11/29(2周目) おすすめ度:★★★★☆(4/5) 底本:なし チャレンジシートと感想 今回の本 関連記事 チ…

言葉のかけら(うまくいかない価値)

頭で考えていたことをやってみてうまくいくのは、もちろん価値がある。でもやってみて実は思ったほどうまくいかないことがわかるのも、やはり価値がある。思っていたほどうまくいかず、実は今の方法の意外な良さを再発見するかもしれない。その結果今の方法…

言葉のかけら(一般化するやさしさ)

相手にミスについて伝える時は「あなたが〜だから」ではなく「人は〜なもの」と一般化した方が相手のプライドを傷つけずに伝えられる。例: あなたはミスが多いみたいだから〜 →これだけ忙しければ、どんな人でも100回に1回くらいはミスをしてしまうと思…

言葉のかけら(チャンス)

「一生に一度のチャンス」は確かにそうあるものではない。しかし、昨日の自分を超えるチャンスなら、今日、明日、これからもいくらでもある。人は自分にしかなれない。ならば昨日の自分を超え続けていこう

言葉のかけら(内の力、外の力)

勇気だけでは超えられない壁も、使命感をプラスすれば超えられるかもしれない。なぜ自分が今ここにいるのか、もう一度思い出そう

【毎日図解2017/11/15】円の仕事とらせんの仕事

仕事には経験を重ねてもほとんど上達しない「円の仕事」と、経験に応じ上達する「らせんの仕事」の2種類がある。円の仕事はいわゆる事務作業などが当てはまり、ミスに気をつけつつとにかく効率化することが重要。具体的にはいつも書く内容を手書きからハンコ…

言葉のかけら(選ぶ自由)

私は何かをすることもできるし、何もしないこともできる。さらに素晴らしいことには、時には何かをし、時には何かをしないことを選んでもよい。満足いくものではないかもしれないが、手元にはいつも選択肢があり、選ぶ自由もある。それはいつも忘れないよう…

【会技術・成果・リーダーシップ】打ち合わせの準備ライン

4人での打ち合わせの5分は、1人の20分以上の価値がある(事前調整の手間などを考えればもっとだろう)。逆に言えば、打ち合わせ中の調べ物で全員に待ち時間が何度も発生すれば、チームとしての生産性はかなり損なわれる。忙しくても、チームの生産性(巡り…

言葉のかけら(何もしない贅沢)

残された時間は有限で、しかもこの瞬間も減り続けている。だからこそ、「何もしない時間」こそが最高の贅沢。日々慌しく生きているからこそ、たまには「何もしない最高の贅沢」をするのも悪くない

言葉のかけら(足跡)

明日死ぬとは思わないが、100年後にはほぼ100%この世にはいない。そんな人生の中で、この世の中にどんな足跡を残していけるのか。虎は死して皮を残し、人は死して名を残すという。名を残せるかはわからないが、せめて自分なりの足跡くらいは残したい

言葉のかけら(挑戦する自由)

人は生きている限り、何度でも同じことに挑戦できる。 そして、挑戦するものを変えることもできる。 挑戦しないことさえ、できる。うまくいくかはさておき、挑戦する自由はいつも自分にある。そういえば最近勝負してないなあ、、、

【独り言】自分を信じてもいい頃

思えばいつも、ロクに手垢も付いていない借り物の何かで、目の前の問題をなんとかしようと焦っていたような気がする。気がつけばいいことも悪いことも30年以上。昔の「借り物」もそろそろ熟成してきた頃だろう。自分に一番合ったやり方は、外の世界ではな…

言葉のかけら(仕事を自分の上に置く)

個人的な感情としては不愉快だが、顧客や全体像のことを考えて受け入れる。それが「仕事を自分の上に置く」ということ。一見「当たり前」のことだが、問題はそれを「いつも」保ち続けられるか。不愉快を受け入れるには度量がいる。人は感情の動物、時には少…

言葉のかけら(あきないということ)

自分はうんざりするほど同じことを言ってきたが、相手はそれを聞くのは初めて。そういう時にも手を抜かず行えるのが「あきない」ということなのだろう●補足 もちろん自身があきないための工夫(今回の相手に特有の要素に注目するなど)も必要である

【名言】今こそがいざという時

「いまというときがいざというときである。いざというときはいまである。そのいまと、いざというときを二つに分けて考えているから、いざというとき間に合わない」(葉隠p153)そうは言っても平時と急時はやはり動きが違うとは思いますが、少なくとも心がけ…

【名言】動かなければ省みる

「道理のよく行き届いた言葉には、どんな人でも服従しないわけにはいかない。(中略)およそ道理が十分行き届いていても、人が服従しない場合には、君子たる者はよく自分自身を反省してみる」(言志四録p155)長いので引用はしませんでしたが、道理は通って…

言葉のかけら(毎日が誕生日)

今日はお世話になった祖母のお通夜でした。当たり前と言えば当たり前のことですが、広く見れば毎日が誰かの命日で、そして別の誰かの誕生日。そうやって世界はつながっていくのだなあとふと思いました。 実は私は子どもを作るつもりはないのですが、子ども以…

【自分の活かし方】役割に合わせて手放す

やり方(一般)と積ん読を整理し、計40冊(既読18、未読22)の本を処分することにした。判断基準は・今後の自分に本当に必要か(自分に何を求めるか) ・また欲しくなった時改めて買えるなら一旦処分 ・他の本と内容の重複が多い ・ざっと読んでみてレイア…

言葉のかけら(みんな特別)

人はみな「特別」である。自分の「当たり前」が相手にとっても当たり前などとは思わないこと。違いに気付きそれを受け入れられれば、対処することはかなり容易になる(多少の面倒くささはあるかもしれないが)。まずは自分の「特別」と相手の「特別」の違い…

【名言】道の終わりに

「その道に深く分け入ると、最後にはどこまで行っても終わりはないということが分かるので、これでよいなどと思うことができなくなる。自分は不十分だということを深く考えていて、一生これで十分だと思うこともなく、また自慢の心も起こさず、卑下する心も…

【名言】過ちがないのが大忠節

「殿が考えておられることを、よく修正して、それを過ちがないようにするのが大忠節というものである」(葉隠p51) 上の立場の人ほど、細かい現場の手順や相手の感情には疎くなりがち(また、役割分担を考えるとこれらにあまり詳しいのも考えもの)。細々と…

言葉のかけら(人に優しい副作用)

己に厳しく、人に優しいことはよいことだが、実は「副作用」もある。それは、無意識に「上から目線」になりがちなこと。自身に周囲より高いものを求める分、ある意味無理もない部分もあるが、それゆえに危険。自分に高いものを求めつつ、かつ他の人には「横…

言葉のかけら(欲しいなら配ろう)

「こうして欲しかった」ことがあるなら、自分がそれを周りの人(特に自分より立場が下の人)にしてみよう。運が良ければ、いつの日か巡り巡って自分もそうしてもらえるだろう。もし運が悪くても、少なくとも自分と同じ思いをする人はきっと減らせるはずだ ●…

言葉のかけら(本と経験をつなぐ)

本を読む時は、自分の経験を注釈とする。実際に何かをする時は、聖人や賢人の言葉を思い出し注釈として臨む。 ●補足 本を読む時は「自分の自分は〜」と自問しながら読むと実践しやすい。また、「あの尊敬する人ならどうするか?」と考えるのも、上記の「賢人…

言葉のかけら(泣く人を減らす工夫)

何かを決めるなら、それで笑顔になる人だけでなく泣く人のことも考えながらする。全ての人を笑顔にできる万能の意思決定はない。それでもせめて泣く人を最小限にする工夫をしよう ●補足 ただし、配慮しすぎて意思決定自体が骨抜きにならないように注意。例え…

言葉のかけら(変えたいなら近くから)

自分が声を上げる時、1番近くで聴くのは自分自身。1番近くで聴く自分自身さえ行動を変えられないのならば、特に他人の行動を変えられるわけもない。人を変えたいならまず自分が変わり、それを見せることから ●関連 率先垂範(人の先頭に立って物事を行い、模…

【TMC・イベント】小田原TMC最後のあいさつ

昨日の最後の小田原トーストマスターズクラブ(TMC)の例会であいさつ用に作ったのですが、不覚にも時間がなくて話せなかったのでせめてここに書いて供養とします(‐人‐)ナムナムyamadakameimemo.hatenablog.com個人的には、今TMCで学んでいる人、これから学ぼうか…

【TMC・イベント】ありがとうTMC

明日で4年半近く続けてきたTMC(トーストマスターズクラブ)を退会することになりました。それにあたり、メンバーに送ったメールを記念にこちらにも載せておこうと思います。********************************こんばんは、…

言葉のかけら(一生一体の恩)

この命と体が天からの「預かり物」ならば、その恩をなんらかの形で天に返す必要がある。一宿一飯の恩でさえ返すものであれば、一生一体の恩を返さず無為のままに過ごすはまさに不義。大きなことを成せるかはわからないが、少なくとも「恩返し」はしてこの世…