山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら

言葉のかけら(みぎとひだり、うちとそと)

右を見ながら左を見るのは難しい。 何かをしながら自分の気持ちを見つめるのは難しい。 右を見た後に左を見るのはやさしい。 何かをした後に一息ついて、自分の気持ちを見つめることはやさしい。 右を見ながら左を見ようとしていませんか?

言葉のかけら(タスク管理に別腹はない)

タスク管理においてはその日一番やりたい仕事、つまり「ショートケーキの上のイチゴ」は1番最初に食べるのが良い。なぜなら、後にすればするほど満腹になり食べられなくなるからだ。タスク管理に別腹はない あわせて読みたい!厳選関連記事 yamadakameimemo.…

言葉のかけら(最期を見る無粋)

ビジネス書の最後のページ数を見るのはゴールを見据えた行動と言える。小説の最後のページ数を見るのは、他人の(あるいは自分の)余命を知ろうとするような無粋なことだ。自戒を込めて

言葉のかけら(たくさん食べた翌日に体重計に乗る方法)

いやだけど必要なこと(たくさん食べた翌日に体重計に乗るとか)をする時は、「何も考えない」と宣言して思考を停止してやってしまう方法もある。どんな気分であれ、どちらにせよやる必要があるのだから。思考停止がいいこととは言わないが、少なくとも残り…

言葉のかけら(やるだけやった価値)

「出来ることはやれるだけやった」なら、たとえ結果がどうであっても価値が残る。うまくいった時はもちろん価値がある。たとえうまくいかなくても、「私にはこれは向いていない」と次回から自信を持って言える。「向いていない気がする」と「やってみたけど…

言葉のかけら(谷の分だけ山がある)

恐怖なきところに勇気はない。恐怖を感じるからこそ、それを乗り越えるための勇気に価値がある。

言葉のかけら(最低限の正解)

今までどんな選択をしてきたとしても、それにたとえ後悔しているとしても、今生きている時点で「最低限の正解」は選んできたと言える。生き物にとっては生きていることがまず勝利。「今ここにいる自分」は、少なくとも「最低限の勝利者」であることを思い出…

言葉のかけら(歩く速度と心の余裕)

自分に余裕があるかは「歩く速度をゆっくりできるか」とその抵抗感でわかる。ゆっくり歩いても特に抵抗感がなければまだ余裕がある。ゆっくり歩こうとすると抵抗感が強いなら、たとえ無意識でもかなり余裕がなくなっている。詰め込みの効率が必要な時もある…

言葉のかけら(最期の選択)

どちらにするか迷ったら、死の際に「あっちを選んで良かった」と思える方を選びたい

言葉のかけら(わかりやすさとその先にあるもの)

仕事の場では極限までわかりやすく。しかし、仕事を離れた場では時には言葉足らずを楽しめる。そんな懐の深い、余裕のある人間になりたいものだ

言葉のかけら(そのままの人生)

「ツイてないこと」も「ツイてないと思う自分」も、ただそのまま受け入れる。そういう人生を送りたい

言葉のかけら(余生の人生)

どうせ拾った命。残りの人生丸ごと余生のようなもの。そんな人生でも、「死ねない理由がある」というのはありがたいものだ

言葉のかけら(さよならのやさしさ)

こだわりを捨てる時も、放り投げるのではなくそっと地面に置く。そんなやさしい人間でありたい

言葉のかけら(「当たり前」を育てる)

凡才にドラマはない。日々、ただ当たり前のことが当たり前に起きていくだけだ。ただし、自分次第でその「当たり前」のレベルを育てることはできる。当たり前をただ受け入れるのか、それを自分なりに育てるのか。もし凡才が何かを成し遂げられるなら、分岐点…

言葉のかけら(小さな勝利)

今日も無事、自宅に帰ってこれた。そんな小さな勝利に感謝し続けられる人間でいたい

言葉のかけら(待つ勇気)

相手の本音を本当に聞きたいなら、問いかけてからの「待つ勇気」が必要だ

言葉のかけら(あり方とやり方のバランス)

あり方はバランス良く(中庸)、やり方は覚悟を決めて

言葉のかけら(うまくいかない価値)

頭で考えていたことをやってみてうまくいくのは、もちろん価値がある。でもやってみて実は思ったほどうまくいかないことがわかるのも、やはり価値がある。思っていたほどうまくいかず、実は今の方法の意外な良さを再発見するかもしれない。その結果今の方法…

言葉のかけら(一般化するやさしさ)

相手にミスについて伝える時は「あなたが〜だから」ではなく「人は〜なもの」と一般化した方が相手のプライドを傷つけずに伝えられる。例: あなたはミスが多いみたいだから〜 →これだけ忙しければ、どんな人でも100回に1回くらいはミスをしてしまうと思…

言葉のかけら(チャンス)

「一生に一度のチャンス」は確かにそうあるものではない。しかし、昨日の自分を超えるチャンスなら、今日、明日、これからもいくらでもある。人は自分にしかなれない。ならば昨日の自分を超え続けていこう

言葉のかけら(内の力、外の力)

勇気だけでは超えられない壁も、使命感をプラスすれば超えられるかもしれない。なぜ自分が今ここにいるのか、もう一度思い出そう

言葉のかけら(選ぶ自由)

私は何かをすることもできるし、何もしないこともできる。さらに素晴らしいことには、時には何かをし、時には何かをしないことを選んでもよい。満足いくものではないかもしれないが、手元にはいつも選択肢があり、選ぶ自由もある。それはいつも忘れないよう…

言葉のかけら(何もしない贅沢)

残された時間は有限で、しかもこの瞬間も減り続けている。だからこそ、「何もしない時間」こそが最高の贅沢。日々慌しく生きているからこそ、たまには「何もしない最高の贅沢」をするのも悪くない

言葉のかけら(足跡)

明日死ぬとは思わないが、100年後にはほぼ100%この世にはいない。そんな人生の中で、この世の中にどんな足跡を残していけるのか。虎は死して皮を残し、人は死して名を残すという。名を残せるかはわからないが、せめて自分なりの足跡くらいは残したい

言葉のかけら(3つの選択肢)

ある提案を受けた時、取りうる方針としては・提案通りそのままやる ・提案を一部変更してやる ・やらないの3種類がある。もちろん詳細は個々のケースによりさらに検討する必要があるが、頭の片隅に置いておけば選択肢の方向性を考える際に助けになるだろう

言葉のかけら(変えたい気持ちをグッとおさえる)

時間オーバーだとタスクの順番をつい変えたくなるが、これは「自分自身への割り込みタスク」になり、集中力の消費が意外に大きい。朝に計画を立てたら、あとは午後イチ、3時頃など「タスクの順番(場合によっては延期タスク)を見直す時間」を「予定」として…

ことばのかけら(効率より集中力)

パソコンなどの待ち時間が気になり、数分単位で同時にたくさんの作業をしてしまうことがある。これは一見待ち時間を有効活用しているようだが、作業ごとの頭の切り替えのための集中力の消費が激しく、全体としては効率が悪くなりやすい。集中力の観点からは…

言葉のかけら(挑戦する自由)

人は生きている限り、何度でも同じことに挑戦できる。 そして、挑戦するものを変えることもできる。 挑戦しないことさえ、できる。うまくいくかはさておき、挑戦する自由はいつも自分にある。そういえば最近勝負してないなあ、、、

言葉のかけら(毎日が誕生日)

今日はお世話になった祖母のお通夜でした。当たり前と言えば当たり前のことですが、広く見れば毎日が誰かの命日で、そして別の誰かの誕生日。そうやって世界はつながっていくのだなあとふと思いました。 実は私は子どもを作るつもりはないのですが、子ども以…

言葉のかけら(みんな特別)

人はみな「特別」である。自分の「当たり前」が相手にとっても当たり前などとは思わないこと。違いに気付きそれを受け入れられれば、対処することはかなり容易になる(多少の面倒くささはあるかもしれないが)。まずは自分の「特別」と相手の「特別」の違い…