山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

言葉のかけら(バランス≠均等)

バランスをとるとは両者を同じにすることではない。それはお互いの性質を理解した上で最適な割合にすることである。

たとえば、論理が得意で感情が苦手な人はやはり論理を軸にしたほうが成果につながりやすい。なので、苦手な感情のことを集中的に学び二つを均等にするよりも、論理的な話で招きがちな相手の感情的反発にも配慮しつつやはり軸は得意分野の論理に置き、成長のための時間配分も論理:感情を7:3にする、などである。


そもそも何にとっての最適とするか、つまり成果の定義については事前に関係者とよく考え決めておく必要がある。それを元に、自分と組織、何より顧客にとって最善の結果を出すのが働く者の責務である