山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【プレゼン・スピーチ】フィードバックシートを作ってみました

こんばんは、山田太郎(仮名)です。

 

前回の記事 

言葉のかけら(まず印象のしっぽを捕まえよう) - 山田太郎(仮名)のメモ帳

 

を受けて、せっかくなのでプレゼン・スピーチ用のフィードバックシートを

作成(というか以前作ったものを改良)してみました。

 

まだまだプロトタイプですが、まあとりあえず形にして、

今回のように経験を盛り込んで少しずつ改良して行こうと思います。

 

 

【フィードバックテンプレート】 

 

1.第一印象

 

 

2.受け取ったメッセージ(話し手が伝えたかったと思うこと)

 

 

3.フレームワークによる整理(○強み ▲やや弱い ☆更に良くする提案)

(1)コンテンツ/コンセプト(話の内容)

 

(2)ストラクチャー/シナリオ(構成)

 

 

 

(3)デリバリー/スタイル(伝え方)

 

 

4.総評

 

 

3.のフレームワークによる整理は、 

これだけ!  プレゼンの本質

これだけ! プレゼンの本質

 

 

も参考にしています。

 

 

はい、全く持ってすっかすかです(笑)。というか、元々印刷して

手書きでそれぞれの項目に○▲☆をつけながら書いていくもの

ですからね。今回は一応、直接入力できるようにこの形に

してあります。

 

 

使い方としては

 

(1)まず直感的に感じたことを1.第一印象に書く(直感)

書く内容は特に制限はありません。メッセージでも

違和感でも気づいたことでも何でもどうぞ

 

(2)自分が受け取った「話し手が伝えたかったと思うこと」を2.に書く(直感)

 

(3)(2)を踏まえ、フレームワークに切り分けながら効果的だった点、あまり

   効果的ではなかった点を書く(○▲)(論理と感性)

 

(4)(2)(3)を踏まえ、スピーチやプレゼンテーションを更に良くするための

   提案を書く(☆) (感性と論理) ※場合により(3)と同時でもよい

 

(5)最後に、全体像としての総評を書く(感性と論理) ※必要に応じ前に戻る

 

イメージとしては

全体像(1.)→軸の確認(2.)→部分の印象(3.)→部分の提案(3.)

→最後にもう一度全体像(4.)

 

と言った感じでしょうか。物事なんでもそうだと思いますが、最初と最後に

部分から離れて大きな視点で全体像を確認することが大事です。

 

少なくとも私は部分と全体を同時に見れるほど器用ではないので、

むしろこのように手順として切り分けて別々に見た方が精度を

確保できる気がしています。

 

あと、部分については論理と感性の得意な方をメインに使えばいいと思いますが、

時間に余裕があればぜひもう片方も使ってみてください。

論理と感性でサンドイッチすることで、もう一段高い次元で見ることができるはず。

 

とまあ、とりあえずつらつらと書いてみました。あとは実際に使っての

検証ですね~使いながら適当にレビュー、改良していきたいと思います。

こういうものを作るのは割と好きなのですが、気を抜くとすぐ作りっぱなしに

なるのが私の悪い癖なので(苦笑)。 

 

もし使って頂いた方で、ご意見ご感想等ありましたらぜひ教えて下さい~m(_ _)m

 

 

●今回の一言

「学びは仕組みにして活かしましょう」