【成果・貢献】残業は成果を破壊する
こんばんは、山田太郎(仮名)です。
今回は、残業と成果に関する過去のFacebookの
ノートからの転載です。
いかに私が残業が嫌いか、よくわかる文章です(^^;)
ちょっと表現が強い部分もありますが、せっかくなので
ほぼ原文ママで書きますね。
疲れは嗅覚を鈍くし、残業は成果を破壊する。
最高の仕事を最短の時間でするための直感を奪う。
直感が鈍れば、最良の仮説を立てることができなくなる。
その先に待っているのは同じ成果を上げるのに
更に時間がかかるという事実である。
自分の声なき声も、他人の声なき声も聞こえなくなる。
バランスを失い、目に見えるもの、音として聞こえるもの
だけに頼るようになる。普通の成果はあげられるかも
知れない。しかし最高の成果はあげられなくなる。
疲労の先に待っているのは破滅である。
最高の成果を出したければ残業などしてはならない。
そもそも全力で仕事をしていれば定時後に
残業することなどできない。
身体はとにかく頭が動かないはずである。
自分が残業について語る時、自慢ではなく恥の感情
とともに語らなくてはならない。
上司は部下の残業を恥とすべきである。
確かに短期的な残業は必要な場合もある。
しかしそれはあくまで例外とすべきものであり、
それが日常になるようなら明らかにマネジメント
上の欠陥がある。組織としての在り方とやり方に
問題がある。
残業は成果を破壊する。
残業は時間を奪い、未来への選択肢を狭める。
残業を見たら警戒せねばならない。
残業には決して慣れてはならない。
●今日の一言
「残業はあくまでも例外であり、原則ではない」