山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【遊び心・実験・生き方】水のような自己紹介

こんばんは、山田太郎(仮名)です。

 

今回は「水のように目立たない自己紹介で、

本当に自分を必要とする人を見つける」という話です。

まあタイトルとタグを見てもわかる通り、実験的な

話なので話半分で読んで下さいね(^^;) 

 

先日、某プレゼン勉強会で自己紹介で割とフルボッコになりました汗

 

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で、その時から考えていたことがあります。

それは「いっそ、水のような目立たない自己紹介をしてみたい」

ということ。

 

当たり前ですが、自己紹介の目的は一般的には「自分の名前を

覚えてもらう」こと、少なくとも相手の印象に残ることです。

そのために、その方法は人それぞれにしろ、通常は「前に出る」ような

目立ち方を考えるのが普通です。

 

これはさながら、飲み物で言えば炭酸飲料のような、エナジードリンク

ような、あるいはワインやブランデーの味を競うようなものだとも言えます。

 

ただ、なんというかこれはもう完全に感覚の話なんですが、こういうのって

あまり私に合わない気がするんですよね……実際、前回の惨敗も「キャラに

合わないことを無理にしてテクニックに走った」のが敗因の一つだと

思っていますし。

 

それもあって、他の人が前に出る(印象に残ろうとする)からこそ、

逆に「水のような、あっさりとした自己紹介」もアリなのではないだろうか

と思ったわけです。

 

もちろん、あっさりしているからほとんどの人の印象には残りません。

 

でも、本当に洞察力のある人なら、他の人の自己紹介との落差から

「目立たない目立ち方」を見抜き、声をかけてくるかも知れません。

そこまでいかなくても私の「あっさりとしすぎた自己紹介」に違和感を

感じることのできる人もいるでしょう。

 

いくら頑張って自己紹介しても、その後も末永く続く縁を結ぶのはとても

難しいものです。だいたい、私自身「狭く深く」というタイプですし……。

正直人見知りでもあるので(苦笑)、どうせ縁を結ぶなら話の合いそうな人と

結びたいものです。

 

まあ、こういう「不思議な」自己紹介に何かを感じる人きっと私と

どこか似たところがあると思うので、せっかく話すならそういう人と

話したいなと。

 

更に言えば、こちらの意図を察して自己紹介直後ではなく少ししてから

さりげなく声をかけてくる気づかいまであれば、それだけで

もう惚れ込んじゃいますね(^^;)

 

まあ、多分膨大な数の「空振り」になると思うのですが、これはこれで

私の在り方に合っていると思いますし、しばらくはこれをやってみようと

思います。セミナーは私にとってはどうせ道楽。失敗しても失うものが

そもそもありませんから(^^;)

 

ということで、まとめると「他の人が前に出て目立つ中、

あえて『目立たないという目立ち方』もある」ということですね。

多分いないと思いますが(笑)、もし興味を持った人がいたら

ぜひ試して結果をこっそり教えて下さい(^^)/

 

●今日の一言

「水はただ水を必要としている人にだけ届けばそれでよい」