山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【考え方】どうせコインの裏表

こんばんは、山田太郎(仮名)です。

 

今回は「後付けの達人になろう。理由なんてあとで

どうとでも見つけられる」という話です。

 

最近、よく思うことがあります。

それは「直感には理由がある」ということ。

 

難しい理屈は置いておいて、結局、直感と論理はコインの

裏表のようなものだと思います。

 

直感は今までの人生の集大成。

だからこそ、その背景には「自分の人生」という

自分なりの理屈(論理)が必ずある。

 

これは往々にしてすぐには上手く言葉にできませんが

例え蜘蛛の糸のようなつながりでも、自分の中に全く

つながりのない部分には直感は働きません(多分)。

 

だから、まずは一度直感を言葉や文字(あるいは絵)にしてみて、

それからコインを裏返してその背景(理屈、論理)を見る(考える)、

というのも、意外に現実的な方法ではないかと思います。

 

直感の強みは何と言ってもその圧倒的なスピードです。

論理はとても大事ですが、論理”だけ”だとどうしても現実の

スピードには付いていけない場面があります。

 

例えて言うなら、直感が鋭くとがった槍、

論理は網のようなものでしょうか。

 

だから、両方をうまく組み合わせて使うのが、

質の高い仕事には必須だと常々感じます(ただし、元々

どちらが得意かで重心や組み合わせ方は変わります)。

 

論理と感性、どちらの道から山を登るかは人それぞれですが、

山の頂上に至るには結局両方の道を通る必要があると

いうことなのでしょう(実際、私が会った人の中でも

卓越していると感じた人はほとんどがバランス型でした)。

 

ちなみに、コインのもう一つの面、論理→直感の

話は……すいません、今の私ではまだうまく言葉にできない

ようです(汗)。

 

 

まとめると「先に直感で出してコインを裏返すのもまた一興。

心配しなくても、あなたはあなたの中にあるコインしか出せない。

あとは裏にある模様をじっくり読めばいい」というところでしょうか。

 

「直感を理性で検証する」、このスタイルが使えるようになると、

仕事の質が大幅に上がります。とりあえずは直感でコインを

出してみる、ぜひ試してみて下さい。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

●今日の言葉

「直感と理性は裏表。どちらから出しても結局は同じ」

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◆補足

Facebookへの紹介文を転載

 

【どうせコインの裏表】

ブログを更新しました。直感と理性(論理)はコインの裏表。どちらから出しても大丈夫です。まずはスピードに優れる直感でコインを出して、それから裏返してじっくり裏の模様(論理)を見てみましょう。

……というか、勢いで私の秘蔵のネタ(隠すという意味ではなく、最高の時期を見て出すという意味)をさらっと書いちゃったんですが……(^^;) ま、まあ大事なことなら何回書いてもいいですよね!(゜∀゜)