山田太郎の気づきノート

タスク管理や効率化、自分の活かし方を中心に、実践を通して得た気づきやコツを図解を交えて紹介します

【スピーチ・プレゼンテーション】あがり症(緊張)は敵ではなく味方です

こんばんは、山田太郎(仮名)です。


今回は「緊張(あがり症)は実力の起爆剤。無理になくそうと

せず、上手く付き合えば自分の力を最大限引き出せる」という話です。

 

あがり症、人前で話す緊張は私の所属しているトーストマスターズ

クラブの入会動機でもとても多い、万人に共通の悩みです。


さて、結論から言うと「あがりは解消せず、うまく付き合う」のが

ベストの対応です。

 

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これは私のイメージするあがり(緊張)と実力の発揮度の関係です

(絵心がなくてすいません汗 時間があれば後日パワーポイントで

作り直すかも)。だいたい、周りの経験豊富な先輩に聞いても

同じような回答が返ってきます。

 

図を見ればわかる通り、あがり(緊張)は全くない時ではなく、

中くらいの時に山があり、一番実力が発揮できるようになります。

「心地よい緊張感」というやつでしょう。

 

逆に注目して欲しいのが山の左右。緊張が強いと実力が発揮できなく

なるのは言うまでもないでしょうが、緊張がなさ過ぎても実力が

発揮できなくなる面もあるのです。

 

実際、ある本によると「セミナー前に緊張しなくなった」ことを

理由に廃業したセミナー講師(人前で話すプロですよね)の方も

いるそうで。


具体的なコントロール法としては

 

・とにかくリハーサルをする(10回以上を目標)

・目的を思い出し、思いを届ける「舞台装置」に徹する

・話しながら反応のある聞き手を積極的に見る

 

などなど色々あるのですが、少し長くなってしまったので今回は

ここまでにしようと思います。


とにかく、この記事で大事なポイントは「緊張(あがり症)は実力

の起爆剤。上手く付き合えば自分の力を最大限引き出せる」ということです。

 


今回も最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

緊張は敵ではなく自分を助けてくれる友達。

ぜひうまく付き合ってみて下さいね\(^o^)/

 

 

●今日の言葉

「緊張は敵ではなく味方。力を合わせ、思いを届けよう」