【成果・貢献・考え方】こんがらがったら「割に合うか?」つぶやこう
こんばんは、山田太郎(仮名)です。
すいません、最近ちょっと疲れ気味で思うように
更新ができていません(^^;)
体裁等も一部不統一な部分もありますが、
ぼちぼち更新していきますのでご容赦くださいm(_ _)m
さて、今回はFacebookの友人の阪井裕樹さんのブログ記事を読んでの
「『割に合わない』と言う視点は成果をあげるために重要」という話です。
いや、実は元は自分のFacebookでのシェア文の転載なのですが、
せっかくなので形にして残しておきたいなあと思ったので(^^ゞ
さて、以下が今回の記事のネタ元です↓
詳細はリンク先を読んでほしいのですが、結果を出せない人に共通する
>【物事を複雑に考え過ぎる傾向】
これがとっても耳と頭が痛い(苦笑)。
私もかなり心がけてはいますが、気を抜くとついついなってしまいます。
私のみたところ、これは知識がありすぎる人や、頭を使いすぎる人
(頭が良すぎる人含む)はこの落とし穴にはまりやすいようです
(私がそうかはさておき笑)。
この落とし穴にはまらないためには、リンク先の
>「目標を極めてシンプルかつ明確に」
>「目標達成のために選択と集中を行う」
が一番大事ですが、それを実践するうえで効果的なのが
「割に合うか?」
と自問自答することです。
「正しいけれど割りに合わない(=自分とお客さんに
とってベストではない)」ことって本当にたくさんありますから……
特に、自分が「専門家」の場合、つい”サービス精神”も
手伝って事細かに何かをしたくなりがち(※)です。
(※経験的に、一番多いのは「専門家の自分の思考の過程を
相手にも一からたどらせる」です。でも、自分がお客さんの
立ち場でこれをされると、「いや、そこまで細かく言わなくて
いいから」と不機嫌になります(笑))
ここでグッとこらえて「これは、”お客さんにとって”
本当に意味があるか?(労力が割に合うか?)」を
自問自答することで、全体像の観点からお客さんに
とって最善の行動を選べるようになります。
ちなみに、これはプレゼンやスピーチでも
全く同じ考え方が当てはまります。
むしろ、プレゼンやスピーチにしたいほど「好きなこと」
(または売り込みたいこと)なので、ついサービス精神で
あれもこれもとなってしまいがち。
でもそういう時ほど「聞き手にどうなって欲しくて、
そのためには聞き手は何を聞くべきか(何を聞けば割に合うか)」
という視点を思い出しましょう。
そうすれば「それほど大事ではないけど聞いた方がいいこと」
(と思っていたこと)をかなり削ることができ、
聞き手にとっても聞きやすい質の高いプレゼン・スピーチを
することができます。
実際、私もこれを心がけるようにしてから、
かなり「割に合わない正しさ」に囚われることが
減ったように思います。
口癖にしてもいいくらいおすすめですよ(^-^)/
「割に合うか?」の視点、ぜひ一度試してみて下さいね(^^)/
●今日の一言
「仕事の時間はお客さんのもの。”お客さんにとって”割に合うことをしよう」
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